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第6話:舞花の料理!(ナポリタン)

「じゃぁいってくる。」


「慎、舞花ちゃんちょっと行ってくるわね。」


ちょっとじゃないだろ!


あれから2日経ち親父達が出発する日になった。


「いってらっしゃい!おじさん!おばさん!」


「舞花ちゃんいってくるねぇ〜」


「妊娠したらすぐ報告しなさいよ!」


「はぁい♪」


「いや作るつもりないから。」


「慎!男は時として獣になるべきだ!」


息子になんちゅうこといってんだぁぁ!クソ親父がぁ!


そんなこんなで親父達はインドネシアにいった。


――――PM1:00――――


「慎くん!今日のお昼ごはんは私がつくるね♪」


「舞花作れんのか?」


「任せといてよ♪これでも生きてた頃は料理で国一つ乗っ取れる女って言われてたんだから♪」


スッゴいやな予感するんですけど……


「食べたらみんな美味しさのあまり失神しちゃうとこからついたんだ♪」


ヤバい!こいつの料理は絶対ヤバい!


「それは不味さのあまりの間違えじゃなくてか!?」


絶対そうに決まってる!おいしくて失神なんて聞いたことねぇよ!


「違うからぁ〜あんま失礼なことゆうと源さんに泣きつくよ?」


「食べさせてもらいます…」


源さんだけはやだぁ!生前のあだ名からして絶対ポン刀もってくるよ!


「じゃぁすこし待っててね♪」


そう言うと舞花は走ってキッチンへ向かって行った。


――――30分後――――


「出来たよぉ!今日はナポリタンだよ♪」


おぉ!見た目はまともだ!


テーブルには綺麗に盛り付けられたナポリタンが2つあった。


「いただきまぁす!」


舞花は目を輝かせながらおれが食べるのをみている。


そしておれが一口目を口に運んだ。


!!!!???なんだこれ!?酸っぱいし辛いしなんか変な甘さと苦さもある!?


「どう!?どう!?」


どうって…なにいれたらこんな味になるの!?


「舞花一つ聞くけどどうやって味付けした?」


「えっとねぇバルサミコ酢に砂糖に豆板醤にケッチャプそれに重曹をいれたよ!」


アホかぁぁ!当たってんのケッチャプだけじゃねぇかぁ!ってかバルサミコ酢なんてなんであんだよ!?


でも舞花の目を見たら不味いなんて言えずについこう言ってしまった。


「美味しいよ……」


「ホントに!?やったぁ〜♪」


「昼は舞花が作ってくれから夜は俺作るから!」


こいつに料理させちゃいけねぇな。なにかと理由つけて俺が作ろう。


「ホントに!?慎くんの料理は一度食べてみたかったんだよねぇ〜♪」


「なんで?」


俺は味に集中しないよう話しに集中した。


「だって慎くんよく料理作るじゃん♪」


あぁそっか。こいつは子供の時からいたんだもんな。そりゃ俺が料理してたのも見てるわな。


「楽しみにしてるね♪」


「あぁ!うめぇの作ってやっからよ!」


そこまでゆうと体に限界きた。


うぉぉぉ!!ヤバい!気が遠くなってく!


「どうしたの?慎くん?顔が緑になってるよ?」


緑!?普通青じゃね!?まさか変な成分でも入ってたか!?ヤバい気絶する!


「大丈夫!?慎くん!?」


ヤバい気が遠くなってきた………バタァン!!


「慎くん!?どうしたの!?慎くん!?」


――――PM7:00――――


…………ん?俺どうしたんだだっけ?


……そうだ!舞花の料理食って気絶したんだ!


「あっ!起きた!?」


「あぁ。わりぃな舞花。」


「いいって!いいって!」


ホントにわりぃことしちまったな……


「体調悪かったんでしょ!?」


!?自分でも食ってその結論!?舌おかしいんじゃねぇの!?


「慎くんが体調悪いから夕飯作って置いたよ!」


テーブルにはきんぴらやおひたしや焼き魚などが並べられていた。


いやだぁぁぁ!!助けてくれぇぇぇ!


「しっかり食べて治さなきゃね!」


治るかぁぁ!!


そしてこの日から俺は一週間もの間腹痛に襲われ舞花に料理をさせることはめったになくった。


お袋早く帰ってきてくれぇぇ!!

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