表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/39

第25話:霊界の運動会!(デストラップ競走)

「ただいまよりデストラップ競走を開始いたします。出場チームのかたはスタート地点にお集まりください。」


「いこっ♪慎くん♪」


「あぁ。」


「そういえばデストラップ競走はシリアさんがでるんだって♪」


「シリアって確かバンパイアのトップだよな?」


「そうだよ♪しかも4地区で5本指に入るくらい強いんだよ♪」


強っ!なんで舞花達にいたずらされてんだよ!?


「誰が一番強いんだ?」

「ニーグさんだよ♪」


あの人強っ!


「ふ〜ん。」


「あっ!あそこだよ♪」


目の前には振り子鎌や針穴などがあった。


俺死んだな…


「シリアさぁん♪」


スタート地点の前に短い銀髪の髪に黒のマントを羽織った男が立っていた。


「舞花っ!」


「久しぶり♪」


「久しぶりだな!」


「シリアさん相変わらず見た目変わんないね♪」


「バンパイアは若い時期が長いからな!そっちの男は噂の許嫁か?」


「うん♪」


「はじめまして。」


「はじめましてだな!バンパイアのシリアだ!よろしくな!チーム名は血に餓えたコウモリだ!」


「よろしくお願いします。」


チーム名おかしいけどこの人すっげぇまともだ!


「ふぅん。なかなか旨そうな血をしてそうじゃないか。」


前言撤回します!霊界にまともな人はいない!


「慎くんの血を吸ったらピーマン口に詰め込むからね!」


普通ニンニクじゃない!?


「うっ!それだけはやめてくれ!」


いやがってるよ!


「じゃぁ俺はもう行く!後でな!」


「うん♪」


シリアさんはそそくさと去っていった。


「なぁ。普通バンパイアってニンニク嫌いじゃない?」


「そんなの嘘だよ♪バンパイアに弱点なんかないから♪」


「えっ?でもさっきピーマン嫌がってなかったか?」


「あれはただたんにシリアさんが嫌いなだけ!」


ガキか!?


「あっ!私たち第一走者だからもう始まるよ!」


「マジ!?」


「うん!早く行こ!」


「今回のトラップはゴールまでの1キロの間にスパイクボールに地雷に鋼鉄線あと火炎放射に振り子鎌と針穴です。油断したら死にますから気をつけてください。」


冷静にゆうな馬鹿鬼!


「なおスパイクボールと鋼鉄線はあらゆる所にあるので気をつけてください。」


誰だこんな競技つくったやつは!


「では第一走者の方は位置についてください。」


「あっ!シリアさん♪」


「よう!またあったな!」


「1位はうちらだからね♪」


「ふっふっふっ!今年は秘策があるから俺のチームが1位だ!」


「ではスタート!」


「いっけぇ!慎!舞花!」


スタート同時にニーグさんの声が聞こえた。


やかましいなあの人。


「行くぞ!ブラッド!」


「おぅ!」


「「変化」」


シリアさん達はスタートと同時にコウモリに変身してコースの上を飛んでいた。


「はっはっはっ!1位はもらったぁ!」


プチ!


「ん?なんだぁ?」


スパァン!


「「ぎゃぁぁ!」」


シリアさん達が空にあった糸を切ると両脇から棘のついた泥ダンゴが飛んできて見事に命中した。


空にもトラップあるんかい!


「シリアさん達が墜落したぁ♪」


嬉しそうにゆうなぁぁ!


「こんなこともあろうかと空にもトラップを仕掛けといたのさ!」


ニーグさんが笑いながら言っていた。


あの人すげぇ!ってかどうやったんだよ!?


俺達はトラップに注意しながら進み最初の関門振り子鎌についた。ちなみに来る途中見事にスパイクボールに引っ掛かった魔界チームが倒れていた。


「どーする?慎くん?」


「突っ切るしかないだろ。」


「だね♪」


俺達はタイミングを見計らい振り子鎌を突っ切った。


そのまま三途の川チームを抜かし1位の状態で半分の地点まで来た。そこには無数のスイッチと壁に穴があるとこに着いた。


「とりあえず突っ切るぞ!」


「大丈夫かなぁ?」


「早く行かねえと抜かれちまうぞ!」


カチッ!ゴォォォ!


ぎゃぁぁ!髪が焦げたぁ!


スイッチを踏むと横から炎が出てきた。


「だから言ったのにぃ!」


なんもいってねぇじゃねぇか!


「どうする?」


「こないだ魔界に行った時の刀出せるか?」


「出せるよ♪」


そうゆうと舞花は刀をを具現化した。


「よしこれで……」


俺は剣を振り氷の珠を無数に出した。


「これでふさがってろ!」


氷の珠を飛ばし炎の出る穴をふさいだ。


「慎くんすごぉい♪」


「これで一回くらいは平気だろ。」


「うん♪じゃぁ行こっ♪」


俺達は走り抜け火炎放射のトラップを抜けた。


「なんかあそこ土の色ちがくね?」


「多分地雷だよ!あと100メートルくらいだけど慎重に進も!」


「そうだな。他のチームともそうとう離れてるしな。」


そう言って前の土を少しずつどかしながら進んで行った。


「はっはっは。見事に復活したぜ!もうトラップには引っかかんねぇぞ!」


!!?シリアさん!?


「空はトラップだらけだから走って来たぜ!」


ヤバい!あと50メートルくらいなのに!


「一気にゴールだ!ブラッド!」


「おぅ!」


シリアさん達は俺達を抜かしゴール寸前だった。


「よし勝ったぁぁ!」


カチッ!


「ん?」


「なんだ?」


ボォン!


シリアさん達はゴール直前に地雷を踏み吹っ飛ばされた。そしてそのまま後ろにあった針穴に見事入った。


うわぁ……お約束をやりやがった!ってか生きてるか!?


そして俺達はシリアさん達が伸びてる間にゴールした。


「なんかあっけなかったな。っつーかあの人達いきてるか?」


「大丈夫だよ♪バンパイアは首を叩き落とさない限り死なないから♪」


不死身じゃん!!


愉快なおしどり夫婦+100pt


デストラップ競走第一レース結果………


1位天国、2位三途の川、3位地獄、4位魔界


デストラップ競走総合結果………


1位三途の川、2位天国、3位地獄、4位魔界


総合結果………


1位天国、2位三途の川、3位魔界、4位地獄

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ