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最弱勇者の英雄譚《打ち切り》  作者: Adieu Jury
序章 プロローグ
6/20

5話 ギルド

シャルとピリカのスキルを書き忘れてました

ピリカのスキル名を変更して、一つ追加しました

レベルを変更しました

「じゃあとりあえずパーティ申請送っとくわ」

「はいなのです!」


どれどれ、シャルのステータスはっと


NAME シャルロット・グランバニア

Lv10

AGE 15

JOB ビーストテイマー

PARAMETERS

HP 130/130

MP 70/70

ATK 60

DEF 30

MAT 40

MDE 25

AGL 80

DEX 5

WEAPONS

ショートソード

貴族の服

SKILL

魔物契約

魔物隷従

SPECIAL EFFECTS

魔物捕獲(テイム)確率アップ

自動回復(オートリジェネ)5秒につき1回復



NAME ピリカ

Lv 9

RACE フェザーリドラ

MASTER シャルロット・グランバニア

PARAMETERS

HP 100/100

MP 50/50

ATK 40

DEF 40

MAT 40

MDE 40

AGL 70

DEX 20

WEAPONS

なし

SKILL

ウィンドブレスLv1

ヒールブレスLv1

SPECIAL EFFECTS

風属性耐性

隷従


おぉ、結構すごいな

俺らより遥かに強い


「なぁシャル、お前の知っている範囲でいいからパーティについての知識を教えてくれないか?」

「はいなのです!パーティというのは経験値をシェアできるようになるのです。もちろん倒した人が一番もらえますが、その分他の人の経験値が減ることはないのです。人数が6人より多くなると別の話ですが、私たちはまだ気にしなくても大丈夫だと思うのです」

「ふーん...他には?」

「アイテムもシェアできるようになるのです。戦闘の時に回復アイテムを持っていなくても、他の人が持っていれば大丈夫なのです。大事なものとかはロックをかけれるので、心配ないのです。」

「アイテムシェアか...まぁこんな所かな。ありがとう、シャル」

「どどど、どういたしましてなのです!勇者様!」

「あのな?その勇者様っていうのやめてくれないか?」

「へ?」


シャルは突然のことに呆然とする


「そそそ、それはダメなのです!あなた方はこの世界の救世主になる人たち、畏れ多いのです!」

「言っておくが、そのパーティにいるのお前だからな?」

「...はっ!?そうでした!」

「だろ?だから気にしなくていいって...そういえば自己紹介してなかったな。俺は桐生一馬、よろしくな」

「私は如月優花、よろしくね、シャルちゃん」

「カズマさんとユウカさん...よろしくなのです!」


シャルは俺たちと出会ってから初めて清々しい笑顔を見せた


「さて、ギルドはこっちであってると思うんだが...あった!」


色々話しているうちに、ギルドに着いた

たまたま紹介されたギルドが冒険者ギルドだったが、ギルドにもいろいろあるらしい

商人ギルド、工房ギルド、農業ギルド...まあ色々あるが、この話はまた今度にしよう


「ようこそ!冒険者ギルドへ!」


受付の女性が歓迎してくれた

中に入ると、酒を飲んでいる冒険者たちがこっちを睨んでる

そんな視線を無視して一馬は


「すみません、冒険者登録をしたいんですが」

「はい!わかりました!ではここに名前と年齢を書いてください」


言われるがままに俺達は紙に書いて受付の人に渡した


「では、このカードに魔力を通してください。魔力の通し方がわからない時は、力を込めるだけでもいいです」


うん、力を込めよう

魔力なんて分からない


「お待たせしました!これがギルドカードです!これは身分証明書にもなるので、管理に気をつけてください」


ギルドカードには、自分たちのステータスがちゃんと書いてあった

ランクはF、カードの色は白だった


「冒険者ランクは全部で七種類、F〜Sまであります。順番に、白、緑、青、黄、桃、赤、黒とカードの色が変化します。カードの色の変化は、いつ起こるかわかりません。クエストクリアの報告のタイミングもありますし、モンスターと戦っている間の可能性もあります。特に影響があるわけでもないので、気にしなくてもいいです。それでは、黒を目指して頑張ってください!」


説明が終わると受付の人は持ち場を去っていった


「さて、次はどうする?」

「せっかくだし、なにか簡単なクエストでも受けましょうか」

「そうするか」

「はいなのです!」


俺達はクエストボードと書かれている掲示板を見に行った


《ゴブリン討伐クエスト!》ランクF

依頼者 冒険者ギルド

初心者用のクエストです!ゴブリンは複数で行動するので注意しましょう!検討を祈ります!

報酬 1000ルピ


ルピというのはこの世界のお金だそうだ


「ちなみに、モンスターを倒しても、お金は貰えるのです」


王からの援助金は20000ルピだったな...

意外と足りなそうだな


「とりあえず資金集めするか!」

「わかりました」

「わかったのです!」


そうして俺達は、街の外に出て、草原へと向かった

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