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最弱勇者の英雄譚《打ち切り》  作者: Adieu Jury
序章 プロローグ
13/20

11話 ダンジョンで...

ダンジョンは全部で1〜100層まである

だが7つのダンジョンだけは200年誰も100層まで到達していないらしい

そのダンジョンの名前は

『憤怒のダンジョン』

『傲慢のダンジョン』

『嫉妬のダンジョン』

『強欲のダンジョン』

『暴食のダンジョン』

『色慾のダンジョン』

『怠惰のダンジョン』


...なんか聞いたことあるな


で、どんな魔物が出るのかというと


1〜9 Fランク

10 Fランクボス戦

11〜19 F〜Eランク

20 Eランクボス戦

21〜29 F〜Dランクの下位

30 Dランク下位ボス戦

31〜39 E〜Dランクの上位

40 Dランク上位ボス戦

41〜49 E〜Cランクの下位

50 Cランク下位ボス戦

51〜59 D〜Cランクの上位

60 Cランク上位ボス戦

61〜69 D〜Bランクの下位

70 Bランク下位ボス戦

71〜100 ???


10層毎にボス戦


ボス戦

相手を倒すか自分たちが全滅するまで扉が開かなくなる戦い

アイテムによる離脱も不可


とまぁこんな感じだな

70層より下はまだ踏破されてないみたいだ

Bランクの下位ってのはそんなに強いのか?


「一馬?なにか考え事でもしてるの?」

「ん?あぁ、一つ疑問に思ってな」

「疑問?」

「なんでSランク冒険者がこの世界で4人もいるのに、70層以降が踏破されてないんだろうなと思って」

「たしかにおかしいわね...」

「あ、そのことなら知っているのです。たしか1人は『そんなことに興味はない』っていって放浪の旅へ、1人は権力に囚われて貴族と一緒に馬鹿なことをしているのです。もう2人は現在行方不明になっているのです」

「実質3人行方不明か...」


なんてこった

俺達はまだランクFなのに...


「まぁ、とりあえず今日はいけるところまでいってみるか」

「わかったわ」

「はいなのです!」



まぁそんな感じで2時間後



「どうしてこうなった...」

「まぁ...わかってたことよね」

「こんなレアなダンジョン、逃すはずがないのです...」


「おい!なんでお前ら最弱職がここにいる!」

「お前らは地道にスライムでも倒してなよ!」


ちょうど15層を超えたあたりで、他の勇者達に出くわした

そこで、宮川に絡まれた


「おい一馬、お前なんでこんな所にいんだよ。ここはお前らの来るようなところじゃねぇんだよ」

「そんなの誰が決めるんだよ?俺達は俺達の好きなようにさせてもらうから、お前らは適当にやってろ」

「てかお前、仲間が女しかいねぇじゃねぇか!」

「それがなにか悪いのか?」

「お前女に頼って戦ってんのか?ダッセェの!」


お前に何がわかる

俺だって前線で戦いたいのに戦えないこのもどかしさがわかるのか

俺が攻撃できれば優花はもっと楽に魔法を唱えることが出来るし、シャルの負担を減らすことも出来る

そんなことは百も承知だ

その上で戦えないなりに守ることをしてんだよ

こんなやつの相手をしてる場合じゃないな


「...行くぞ」

「おい!逃げんじゃねぇ!」

「ほっとけよ」


立ち去ろうとした一馬たちを追おうした宮川を桐谷が止めた


「どうせ最弱職だ、そのうち自分たちの無力に気づく、その時に俺達の奉仕をさせりゃいいだけだろ?」

「まぁ...それもそうか」



こうして桐谷のおかげで奴らが追ってくる事は無かった



で、そこからまた1時間後

俺達は29層から30層への階段の近くまで来ていた


「初回でも結構行けたなぁ」

「意外と行けるもんですね」

「いえ、これは歴代で2番目の記録だったと思うのです」


ちなみに一番は初回で60層だそうだ

......無理!


「じゃあ今日は30層のボスを倒して帰るか」

「そうね」

「りょーかいなのです!」



そして俺達は30層のボスに挑むことにした

だが、俺達は知らなかった

あんな悲劇が起こってしまうことを...

今度ステータスだけだすやつもやろうかな

まだやらないですけどキリのいいところで


あ、次回誰かが○○ます

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