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最弱勇者の英雄譚《打ち切り》  作者: Adieu Jury
序章 プロローグ
11/20

9話 話し合いとギルド

「...はぁ」


一馬はため息をついた

...なぜかって?

朝3時にメイド長に起こされたからだ

まだ眠い

なんでこんな早い時間に起こされたかというと


「一馬様は昨日夜ご飯を食べていらっしゃらなかったので」


意味がわからん


「それで、昨日やろうとしていた話し合いについて、少し意見をさせて貰ってもよろしいでしょか?」

「ん?あぁそのことか、何で知ってるのかは知らんがいいぞ」

「あのギルドへはもう行かない方がいいと思われます」

「え?」


いきなり何を言い出すかと思えば


「実はあのギルド、昔からギルドマスターが五勇教の信者なのです。五勇教というのは、あなた方2人以外の勇者を信じるという宗教なのです。よってあなた方は嫌われ者、ということになります。そこから考えて、この国には他にもギルドがあるので、そちらにいかれると良いかと」

「え、そうなの?」


それはびっくり

他にもギルドあるのか


「はい、ですが他のギルドでもこのようなことが起きないということではありません。ただ、あのギルドよりはマシでしょう」

「わかった、ありがとうティナさん」

「当然のことを言った迄です」


ティナさんはいい人だな

今後も頼らせてもらおう


「おはようございます」

「おはようなのです!」

「お、2人も起きたか」

「一馬、早く話し合いをしましょう。ギルドのことはティナさんから聞いたでしょ?」

「あぁ聞いた」

「なら今日は、他のギルドに行って、クエストを確かめてから憤怒(イラ)のダンジョンに行きましょう。異議はある?」

「...ないです」

「ないのです!」


なんか...優花怖ぇ

だけど懐かしい気がする

...わからん!


この後俺達は朝飯を食べ終えて他のギルドに向かった


ーーーーーーーーーーーーーーーー


「さて...ここか」


とりあえずティナさんの言っていたギルドについた

だけど...


「外観が明らかにおかしいですよね...」

「あぁ、ここは地獄か、地獄なんだな?」

「ふぇぇぇ、怖いのです...」


ギルド名も『紅蓮(プロミネンス)地獄(ヘル)』だしなぁ


「ま、とりあえず入ってみるか」


中に入ると、外観と違って普通のギルドだ

...内装はね?


「じゃあ俺は西の方いって全裸なってくるわ」

「じゃあ私は南に行って幼女を見守りましょう」

「もっと俺をぶってください!」

「おだまり!このクソ犬が!」


バシィィィン!


「あひぃ!もっとお願いします!」


.........はい?


「え、ええっと...」

「シャルは見るなよ、目をつぶってろ」

「ふぇぇぇ...」


この際この変態たちは気にしないでいこう

とりあえず受付だ


「初めまして!ギルドの利用は初めてですか?」

「いや、冒険者登録はしてある」


俺はギルドカードを受付に見せた


「...はい!確認できました!新人さんなんですね、頑張ってください!」

「おう」


クエストボードを見てみよう...

うん、ダンジョンまでの道のりでできそうなクエストはなさそうだ


「じゃあ今日は挨拶に来ただけなんでこれで」

「あ、ちょっと待ってください!」

「ん?」

「赤ちゃんプレイに興味はありませんか?」

「へ?」

「今なら初級編から上級編まで100ルピで売ってますよ!」

「いや、いらないです。じゃあこれで」


受付の人も変態だった

いろんな意味で地獄のギルドだな

なんでこんなギルドをティナさんは勧めたんだろう?


用事も終わったし、ダンジョンに向かうか


「待ちたまえ!」

「またか...」


今度は誰だ?


「私は、『紅蓮(プロミネンス)地獄(ヘル)』のギルドマスター、マッソーである!」


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