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最弱勇者の英雄譚《打ち切り》  作者: Adieu Jury
序章 プロローグ
10/20

外伝 如月優花の過去

皆さんこんにちは、如月優花と申します

つい三日前くらいに異世界に飛ばされたのですが、今回はそれより前、元の世界にいた時の話をしたいと思います


私は小学校の時にいじめられていました

相手は、その時一番の悪ガキグループで、周りのクラスメイトも庇ってくれることはありませんでした

ですがある日


「やめろ!その女の子が可哀想だろ!」


一人の男の子が私を庇ってくれました


「なんだ?生意気なやつだな、俺に逆らうとどうなるかわかってんのか?やっちまえ!」


案の定いじめっ子達はその庇ってくれた男の子に向かって殴りかかりました

ですが...


「遅ぇ!」

「ぎゃん!」

「ぐえっ!」


その男の子がいじめっ子達を一瞬で倒してしまったのです

私は呆然としていました


「うわぁぁぁん!覚えてろよぉ!」

「うわー...捨て台詞が三下だなっと、えっと...大丈夫か?」


そんな呆然としている私に声をかけてくれた男の子にこの時私は恋に落ちました


「は、はい!大丈夫です!」

「そうか、それならよかった。またいつでも呼んでくれ」

「あ、あの!」

「なんだ?」

「お、お名前を...」

「あぁ、俺は石塚一馬だ」

「私は畠山優花です!本当にありがとうございました」

「いや、当然のことをしたまでだ。じゃあまた今度な」


この日を境に、私へのいじめはなくなり、友達もたくさんとはいえませんができました


中学生になったとき、私は石塚一馬君と同じ高校に行きたいと思ってどの学校でといいようにたくさん勉強をしました

そのおかげで、定期試験は常にトップ

友達も小学校の時よりたくさんできました


そして無事石塚君と同じ学校に入ることができました

それから1年たったある日、石塚君の名字が変わりました

なんでも両親が離婚して、母親に引き取られ、その時に母親が名字を戻したそうです

その時から石塚一馬君は桐生(・・)一馬君となりました


更にそれから2日後、桐生一馬君は転校することになり、そこからは一度もあっていません


私の初恋はここで終わってしまいました


ーーーーーーーーーーーーーー


それから数年の時が経ち、私は21歳になり、普通のOLをしていました

私も両親の離婚で名字が変わり、畠山から如月になりました


ある日、図書館に行くと、一つのマンガに目が止まりました


「七勇者戦争?」


中身を読むと、どうやら王道のストーリーだったが何か変だ

読み進めていくと、後半から白紙になっている


「どういうことだろ...欠陥品かな?」


そんなことを考えているうちに何故か眠たくなり、いつの間にか寝てしまいました


ーーーーーーーーーーーーーーー


次に目が覚めた時には、周りは見知らぬ世界

そして見知らぬ人々がいた

すごい不安になっていた自分がいた

そして周りの自分と同じく動揺している人たちの中に




















桐生一馬がいた



次回本編

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