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最弱勇者の英雄譚《打ち切り》  作者: Adieu Jury
序章 プロローグ
1/20

0話 プロローグ

これからよろしくお願いします

「おい...しっかりしろ〇○○!」

「○○○さん!」

「〇○○くん!」


俺はこの時知らなかった

自分たちがどれだけ愚かなことをして

どれだけ強大なてきと戦ってきたかを

俺達はまだ知らない


ーーーーーーーーーー


「!?...なんだ、夢か」


皆さん初めまして

俺は桐生一馬

二十一歳=彼女いない歴の普通の会社員だったけと...


「はぁ、今日からどうやって暮らしていこう...」


二十歳の時に北海道から上京して東京で働いてたんだけど、つい昨日会社が倒産しそうになり、人員削減のためリストラされてしまった

現在無職、仕事も探す気になれないので、実質ニートである


「なんか面白いことでも起きないかなぁ...そういえば仕事忙しくて見てなかった漫画があったな、今読むか」


その本は『七勇者戦争』という題名だった


「...なんでこんな本買ったんだろう?意外に高かったし...まぁとりあえずあらすじ読むか。えっと、異世界から七人の勇者が呼ばれて、八カ国ある内の七カ国が一人ずつ勇者を手に入れて、戦争すんの?で、武器は、剣、槍、弓、拳、斧、杖と...盾?」


盾って武器なのか?


「いかん、眠たくなってきた...」


王道ストーリー過ぎて眠たくなるなぁ

剣とか槍の勇者チャラいし、拳と斧の勇者は熱血すぎだし、弓の勇者は正義感強いし...


「盾と杖の勇者は...あれ?書いてない。欠陥品か?ていうかマジで眠い、一回寝よう」


この本に疑問を持ったまま一馬は眠ってしまった


ーーーーーーーーーー


「これより召喚の儀式を始める!」

《うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!》

「さぁ召喚士たちよ、魔力を極限まで貯めて召喚しろ!」

《はっ!お任せ下さい王様!》


召喚士達が魔力を貯め、事前に書いてあった魔法陣に向けてその魔力を放出した

すると、魔法陣が煙へと変化した


「王様!召喚、成功しました!!!」

「おぉ!それは誠か!よくやった!」

「王様!煙が晴れます!」


するとそこには...


「へ?ここどこだ?」


なんと桐生一馬を含める七人の姿があった


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