第-話;この世界について
この世界についての様々な事柄の説明となります。
"地球温暖化"
19世紀半ばから始まったとされるこの現象…。このときはまだそれほど大きな問題は無かったのだが…?
"両極陥没"~西暦2930年~
地球の両端である南極、北極。
この両極が地球温暖化の影響を受け(あくまで推論とされている)突如陥没した事件である。
"3大陸"
各名称は、「カドゥータ大陸」、「テライオ大陸」、「ネウトロ大陸」
カドゥータ大陸、テライオ大陸は大国達による占領がされている
ネウトロ大陸は第二次世界大戦不参加国が多く集まる最大の大陸である。
大きさを記号で簡単に表すと
ネウトロ大陸>>カドゥータ大陸=テライオ大陸
"第三次世界大戦"~西暦2939年~
両極陥没。
それにより数少なくなった陸地を我が物にしようと大国達が始めた大戦である。
"新生大日本帝國"
テライオ大陸の東半分を統べる大国。
第二次世界大戦時に大敗を喫し底辺国として蔑まれてきた"日本"
しかし、その後の突発的な科学の促進により華々しく先進国へと返り咲いた大国である。
第三次世界大戦においても3大勢力のうちの1つとされている。
"カドゥータ合衆国"
第二次世界大戦の勝戦国。カドゥータ大陸全体を統べる文字通りの大国。
第三次世界大戦ではもちろん3大勢力の1つである。
"テライオ連合"
テライオ大陸の西半分を統べる連合国家。
第二次世界大戦時、数多くの小国がカドゥータ、日本の2大勢力に分担されていた。
どちら側についていたかで優劣が付き、内乱が絶えなかった小国達だったが、時間経過によりその優劣が薄れ最終的に全小国参加のテライオ連合が生まれた。
急成長していったテライオは第三次世界大戦で3大勢力の1つとして数えられている。
この物語はネウトロ大陸のとある国、その国の戦士達の勇姿を描く小さな小さなお話。
どうもqt7です
今回初めて小説を投稿しました
お話は次からですが、どうか暖かく見守って下さい