俺と言う人間
主人公天輝雄二。彼は死んだのか?死んでないのか?物語をかたる第1巻
周りは真っ赤に燃えていた…。目の前の黒いマントを羽織った男は…「はは。ははは。ここでこいつを殺せば俺に力をくれるんだよな!」
「ああ。そうだ。さあ殺せ…」
すこしの沈黙があった…
「ごめんな…ゆう」
くっそ!俺に能力があれば!心で叫んだ。だがだからといってなにかかわるわけじゃない…
黒いマントの男は腰から太刀を抜いて…俺の左胸に剣先をおいた…
「死ぬのが怖い?生きたい?」
声が…聞こえた。次の瞬間
俺は声もだせず倒れていた…
俺は動けない…ただ意識が遠のいていった…
「わっっ!」ひどい汗とともに俺は起きた
「おっはよー!ゆうちゃん!朝ですよー!あれ起きないな…エヘヘ〜お目覚めの熱いベーゼがご所望で?しょうがないな〜ゆうちゃん♡起きないならしょうがないよね(ドキドキ)」
しょうがないよね。どきどきじゃねーよ聞こえてるってーかドキドキは言葉にしねーだろ!
「えーだってゆうちゃんおきないんだもん♡」
この子の名前は天乃千代。同級生プラス幼馴染だ…高2にもなって俺の部屋にかってに入り込み起こしにくる…。ちなみに鍵は閉めているんだが愛の魔法だよとか言って鍵をあけやがる…
あーそういえば俺の名前は天輝雄二。高校2年生。ルックスはいたって普通。頭脳も普通。唯一運動神経が普通のひとよりあるくらいだ。そして俺も千代も通う学校が私立 武剣学園。ここの生徒はとりあえず異常者揃い。名前に剣なんかついてる時点でまともなわけがない…ちなみに武器の扱いや体術、異能、魔法の向上などのほかに情報収集いわゆるスパイのようなもの、ハッカー、けが人の手当て、自動車の操縦、まだあるが様々な分野で学習する。卒業生なんかは国の暗部、お偉いさんのガードマン、警察や自衛隊の上のクラスなどそんな感じのところへ就職できる。才能のあるものや興味本位のもの就職が楽だからなど軽い理由のものなどいろんなやつがいるのだ。
「ゆうちゃん!はやくー」
まずい遅れる新学期早々遅刻はまずいなこの学生寮からは歩き20分、走って15分くらいだ。はやいが行くか…。俺と千代は家をでた。
すいません。キャラ紹介と学校紹介で終わってしまいました…。少なさに反省です…。次は長く書こうと思います。
それでは読んでくださった方ありがとうございます




