最強の自称男
最強と自称している男子の始まり
「 プロローグ」
俺は最強と自称していたそれはあの女が出てくるまでの話だ。
勇者が魔王倒して、王都ヒュルリンガ王国は100周年を迎えて祭典を開いている。
広場でヒュルリンガ王国第一王子のレイ・ブラットが国民に
「さあ! 今日は勇者様が魔王倒して100周年みんな祝おうではないか!
食べて!飲んで!やろうではないか!」
レイ王子の器回収しようとしたメイドが
「王子、お皿を回収いたします」
「おう、頼んだよ」
「あ!」
メイドは手が滑り王子の服を汚してしまった。
「おい、メイドこれは一着しかない貴重な服なんだぞ!お前は死刑だ!」
「レイ王子、お許しください」
「黙れ、俺が言ったことは絶対なんだ! 」
レイ王子はメイドの目の前に剣を出した。
「今まで、ご苦労だったな」
「いやーーーーーーーーーーーー」
レイ王子が剣を振りをした瞬間、魔法陣が上に出て来た。
「なんだあれは? 」
魔法陣から男子らしき声が聞こえて来た。
「えぇぇぇぇぇ」
上から現れた男は王子の頭に当たった。
「いって~」
「おい、そこの平民」
「え?俺」
「あぁ~」
「すまんな、今、最強の魔法陣を作れるか研究をしていたんだ」
その言葉に、レイ王子は腹を立てた。
「はぁ~、最強だとおい、平民の分際で最強と名乗るな」
「あの~、俺は平民かもだけど、ユリウス・フォズて言った名前があるんですけど」
「フォズよ、今から決闘をする」
「だり~」
翌日、ユリウスはレイ王子住んでいる、王宮に呼び出された。
「来たな、平民ファズ」
「昨日はどうもで、どんな決闘するんすか?」
「剣で勝負にしよう」
「勝ち負けてどうします?」
「俺が負けたらなんでも聞いてやろうだが、お前が負けたらメイド一緒に死刑をする」
「了解です」
審判が決闘の合図をした
「では今からレイ・ブラット様 VS 平民ユリウス・ファズの決闘を始める、注意事項で魔法の使用は禁じるでは決闘開始! 」
先手を取ったのはレイ王子だ
「はぁーーーーーー平民くたばれ」
「うわ~いやな言い方だな」
ユリウスは素早くレイ王子の一振りを避けて背後についた。
「決めようかな?でもまだ楽しくしたいから、レイ王子お覚悟」
レイ王子は背後にいるユリウスに気ズくことが出来ず
「うわーーーーーーーーーーー」
「え?嘘勝つもりなかったのに」
審判が旗を挙げた
「勝者、ユリウス・ファズ」
「何故だ俺が負けるなどあり得ぬ」
「すみません僕一応最強自称してるので、勝たせて貰いました。」
「くそがーーーーーーー」
その後メイドとユリウスは死刑を待逃れた。
「あの、ユリウス様ありがとうございました」
「メイドさん良かったね生き延びれて、僕はもうすぐ本当の最強の子に倒されるかなて少し怖いよ」
「そうなのですか? 」
その話を聞いてメイドが
「あの!私はユリウス様のお傍に居てもよろしでしょうか? 」
いきなりの事で、ユリウスは困っていた
「え?それはいいんだけど俺はただの平民の旅人だよ? 」
「それでもいいのですお願い致します。」
「まぁ~いいけど、僕が最強の子に負けたらちゃんと仕事を探すこと」
「分かりました、これからよろしくお願いします」
「そういや名前て教えてよ」
「あ!リーン・ゼンと申します、最強の剣士です」
「え?」
ユリウスはやばいやつを仲間に加えたみたいだ
読んでいただきありがとうございます。
次回はどうなるか
最強の剣士女子と出会ってしまった!さぁどうなるユリウス