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二話

 そのあと俺様は、呆気なく身ぐるみを剥いで外に放り出された。

 絶対に女たちを蹂躙してやることを心に決めた。

 何で? そんなのパーティを追放されたからだろ。

 ……何でだっけ?


 アイツらに復讐するためだ!!

↑三人称視点の方が分かりやすい←直すから待ってろ



 外の街並みは、見たこともない外観をしていた。


 石畳の道と、所狭しと並ぶ廃墟のような商店街。建物はカラフルに塗装されているが、ところどころハゲていたり、裏道にありそうな落書きが、堂々と表通りの壁に描かれていた。

 洋装と和装をごった煮にした建造物の前には時折屋台も出ている。そびえ立つ電信柱からは、電線が垂れていた。


 一般的な蔵造りの屋根や、明らかにレンガを積まれた建物なのに木造の屋根、目が回るような統一感の無い世界。

 その中で必ずと言っていいほど、屋根同士を結ぶ紐から赤い提灯が吊るされているのを見かけた。時々札が下がっている。

 提灯が赤いせいか、街中が赤を基調とした明かりを放っていた。


「異世界転生は!?」

「?」

「魔法と剣のザ・ファンタジーの街並みは!?」

「いいから前見て歩け!邪魔だガキ!」


 街の中央で叫んでいると、ぶつかった毛むくじゃらの男に怒鳴られた。「あ、はいスンマセン……」とすごすご逃げるようにその場を立ち去り、今一度、周囲を見渡した。


 道行く連中は総じて、目が一つだったり、尻尾が生えていたり、背丈が電柱ほどもある長い生き物だったりと、皆が化け物だ。


 男はやっと気付いた。

 この世界に来てから、パーティを追放されてから、一人も人間らしい姿に会っていないことに。

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一話分の文量としては少な過ぎる。改良を求める。


↑入ってくんな。読んだら消せ。


↑あいふぉーんは貴様のが初めてだ。


始めたばかりです、不慣れですみません(T . T)荒らしがいるようなので、後で編集します!

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