第五話 武器
すいません!キャンプがあるので、一週間休みます。
その間、コメントがもらえたらうれしいです!
「大王の弟!?だからか!身分高いってわけ!!」
はしゃぐ明人。
「あ・・あの!皆さんに役立つように、武器を・・・。」
「わあ!うれしぃ〜」
「はい。明人さん。」
明人には、小さい剣が渡された。
「はい。百合花さん。」
百合花は・・・鳥?
「鳥?」
首をかしげる百合花。
「ぺーぺー。」
鳥が鳴く。
「ぺー!?どんな鳥だよ?!」
「・・・・。ペーちゃん。」
「「「!!!!!!」」」
驚く一同。
「あ・・・はは」
力なく笑うレオ。
「えっと・・・実古さん。」
「!?」
「なんじゃこりゃああぁぁ!?」
実古に渡されたのは、一本の木の棒。
「まあ・・・。使ってるうち分かります!」
「では!僕はここで!」
「いっちゃうんだ・・・。」
「皆さんの力になってくれそうな人が居たら、
僕が言っておきます。」
「ありがと!」
「なに?これ・・・。」
実古が指差した先には・・・
「!?」
「月の紋章?」
「はい!仲間のしるしです!」
「なるほど〜」
「おお!これなら仲間が分かるよ!」
「あの・・・。」
「?」
「鬼たちは、大王の言うことを聞いてるだけなんです・・・
悪く思わないでやって下さい」
「おーけー。」
「分かった!」
「らじゃ!」
「では!頑張って下さい!」
レオは皆と握手をした。
「な〜んか私ら勇者だ!」
「さようなら・・・。」
そういって、
レオは闇の中に消えていった。
次からキャラの伝言板始めます!