第四話 レオ君♪
時間をもどって・・。
+++明人方面+++
「あんれーー?百合花いないよ?」
「ふぅん。百合花っていうんだ。もう一人の子。」
百合花捜索中の二人。
「こっちだよ?百合花って子。」
「何でわかんの?」
びっくりする明人。
「えへへ♪霊感あんの。」
「すっげーーー!!」
「そういえば名前なんていうの?」
「森野実古」
(作者)あっもりのみこって読むんだよ♪
+++++++++++
「いた!百合花!!」
「だれかと話してる・・・。」
近くにいく二人。
「鬼?かな??」
「ふふふ♪盗み聞きしよーよ!」
びくっとする明人。
「おっ俺は・・・」
言い終わる前に引きずりだされた。
(あぁぁあぁぁあぁ!!)
「あんた鬼じゃないでしょ!」
(百合花・・。なに言ってんの?鬼じゃん。)
鬼「そうだよ?けど、なんで?」
鬼の角が取れる。鬼といっても、人間に角をつけた物っぽい。
百合花「いわなきゃだめ?」
(駄目に決まってんだろ!?)
「まず、あなた結構、身分高いよね?」
「はい・・・。」
「なんで高いってわかったんです?」
「えーー。高くないのに、大王の企みなんて聞ける?」
黙り込む(仮)鬼。
(すっすごい!!頭いい!?)
「後、鬼じゃないって分かったのが・・・、」
みんな息をのむ。
「勘なんだ。」
「はぁぁぁあああ!?」
百合花が、思わず飛びだしてしまった明人を睨む。
「あ・・あのっ」
明人の背中に汗が流れる。
「まぁまぁ!ごめんね!私が盗み聞きしよっていったの。」
「・・・・!?」
(まあ、居たのは知ってたけど・・・。明人を外に出そうと思って嘘ついたんだ。
読者さんには教えます。鬼じゃないって分かった理由。
まあ、身分高いのに、門番なんてしないでしょう?普通の鬼も居ないのにさ。)
「あ・・・!ハジメマシテ!実古でっす☆」
「・・・・・!しらんっ」
「えぇ?」
ショックを受けた実古。
「そんなっそんなっ!実古ちゃんショックだよ!?」
「何だよそれ!!」
「まあ・・・。」
「あ!(仮)鬼!!」
「・・・。なんか(仮)っていうのめんどい・・・。」
明人が呟く。
「名前は?」
百合花が聞く。
「あっ!レオ・セイタです。」
「レオ・・・ね。」
「はい!!よろしく。」
「・・・あの。」
レオが何か言いたげだ。
「実は僕・・・・・・。」
「大王の弟なんです。」
クローバー☆です!急なお願いですが、コメントの所に、好きなキャラを、二人書いて下さい!
ランキングを作りたいのです!期限はありません!
お願いします。