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第三十九話 バレンタイン?


実古の一言で放置されることになった明人は

夢を見ていた・・・・



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


何故か学校にいる明人 。

バレンタインらしく、教室中にチョコレートの匂いが

ぷんぷんする。


―――今年はチョコ0かなぁ・・・


そんな事を思いながら席につく明人。

口まで甘くなってくる・・・。


と、机の中を見てみるとぎっしりチョコが入ってるではないか!


「・・・?」


どういうことだか分からず首をかしげる明人に女子

達がわんさか群がってくる・・・・


「明人君ーーーー!!」



チョコを無理やり渡される。

だんだんチョコは床にこぼれ、明人の周りを埋め尽くしていく


「も、もういらないよぉーーーー!!」


ついには男子までがチョコを渡しだし明人はチョコに

おぼれ始める


「むが・・・っもご!!?


ぐわぁぁぁあああああああああああああっ!!!」




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


がばっ!!



「夢?・・・・嬉しいような嬉しくないような微妙な

夢だったよぉ・・・。」



「あ、明人さん起きましたー!」


伊奈が叫ぶ、


「あ、明人さん、私チョコ作ってみたんですぅ!

食べますか?」



「む・・・・むがぁぁぁ!!」



ばたーーーーん!



「わわっわまた倒れた!!!?」



「伊奈さん、無理やりでも食わせてやれば起きるかもだぞ?」


百合花が、どこか邪悪な笑みを浮かべている・・・。



「それいい考え!」


「わ・わ・元気!元気でもチョコはいらないよぅ(泣」


むっくり起き上がる明人。


「召し上がれV←ハート」


強制的に明人の口にチョコが押し込まれてゆく。


「むがっ・・・・ん???

すっごくおいしいですね、コレ・・・もごもご・・・」


「でしょお?そのチョコに回復を高める術もかけといたんだから!」


さらっと凄い事をしてくれます伊奈さん。


「もっとめしあがれ!」


「む・・・むごっごーーーー!!!!」



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