第三話 百合花と鬼さん
こんにちは!明人です。
急に寒くなりましたね。風邪ひいてませんか?
俺は元気です!!
では、どうぞ!!
+++百合花方面+++
「鬼・・。どこだ?」
一人呟く百合花。
ガタッ!
「何の音!?」
振り向く百合花。
「ぼっ僕は、鬼です・・・。」
角がついた、同い年ぐらいの男の人出てきた。
「めっけ。」
「はあ?」
何のことか分からない鬼さん。
「鬼!質問が二つある!!」
「あ・・・はい。」
おびえている様子。
「質問一、なんで死んでないのに私がここにいる?」
「あぁ・・。今の大王のせいです。」
「聞かせろ。」
「はぁ・・・。」
*********
先代の、大王様が次の大王に、座を渡したんだ。
けど、次の大王は天国に行くはずの人を地獄に送り込むようになったんだ。
そしてとうとう生きている人も・・・。
*********
「むかつくね。」
「あ・・ははは。」
「まあ、大王が手始めに中学生の、適当に選んだ代表を送ったって
言ってたけど・・・。貴方だったんですね♪」
「・・・。」
「・・・。」
「うれしそうにいうなぁぁぁぁぁ!」
どぎゃぁぁん!
百合花の強烈なパンチがくり出された。
「痛いですぅ。」
「質問二、ここどこ?」
鬼がぽかんとする。
「えっと・・・地獄の入り口です。一週間に一度‘地獄トロッコ‘に乗って
地獄に行くんだ。」
「やっぱ、もう一個言わせて?」
「はあ・・・。。」
「あんた鬼じゃないでしょ。」
「え・・・?」
びっくりする鬼。
「だからこいつ鬼じゃないって言ってるだろ?ナレーター!」
すいません。