第三十八話 修行おわって
すみません!
いろいろと忙しくって(汗
実古vs伊奈
「ねぇー実古ちゃん?」
「なあに??伊奈さん♪」
二人は並んで座っている。
のんきにここ十分ぐらい話し続けている。
「もう面倒だからやめようか〜」
「そうですねぇ〜〜」
**実古vs伊奈勝者不明。**
優vs百合花
「さぁ、優。さっさと終わらせるぞ!」
つよくにらまれた優は、ややすねる。
「百合花〜百合花は、守備中心だろ?なら俺と戦う必要は・・・」
ぼかーん!!!
百合花は必死で逃れようとする優の頬を思いっきり殴ってやった。
(少々スカッとしたな)
「なな何笑ってるの!!?」
「さ、ぺーちゃん。あのウザイ奴をぶっとばすぞ。」
「ぺー。」
「いけッぺーちゃん!」
ひぎゃああああああああああああああああッッッ!!!!!
優はぶっとばれたとさ。
めでたし2!
「おいッめでたくねぇよ!」
**またまた明人方面**
「・・・・。」
「・・・・。」
「・・・・・・あれ??」
レオは首を傾げる。
「明人君・・・起きるの遅くない??」
仕方なく部屋まで明人を担いで帰ることにした
レオ。
結構担ぐのはきつい!
「「「ただいま〜〜」」」
みんな帰ってきたようだ。
明人は相変わらず気絶(?)している。
「あれ?明人コテンパンにやられたんだね〜〜。」
最初に気づいたのは百合花だ。
それに続いて実古、優も
「お、伸びてるな。」
「惨敗だねぇ〜〜。」
「いえいえ。明人君は僕に勝ちましたよ。」
一瞬の沈黙が訪れた。
「じゃあ・・・なんで??」
百合花は何か不思議なものを見るような目で
明人を見ている。
「さあ?メモリーカード抜いたらぱったり倒れちゃった
んですよ?いつもならすぐ目を覚ますのに・・・。」
「しばらくほっておこうよぉ〜」
という実古の一言で一同はほっておくことにした。
結構ひどいよっ実古!