第三十一話 激しい戦い再び
「スすす巣酢スタートしちゃたたよぉ!!!」
・・・明人、馬鹿そうですよ??
「わったしから行くねぇ☆」
実古が走り出した。
なぜか今から遊びに行く的な足取りでキュウのところにいく実古。
「おぉ、実古ちゃんから?お姉さん怖いよぉ〜?」
すると実古の顔つきがかわり、
「あはは、お姉さんって年かなぁ?」
「許さないからね?お姉さん・・・。」
実古は木の棒にメモリーカードを入れてすばやく
走りだした。
鉄球がキュウに当たったかと思うとすでにそこには
キュウはいなくて、実古の背後にいた。
「言ったでしょ?お姉さん、怖いって♪」
キュウはバズーカで実古の腹部を撃った。
「かはっ・・・・。」
「実古!!!!」
実古はその場に崩れおちた。
すばやく百合花は実古を抱き上げ、明人達のもとに
戻った。
「次は、私がいくわ。」
百合花が立ち上がった。
「えええ。俺がいく!俺が!」
「明人、強い人はね・・・最後の切り札なんだよ?」
だっ、、、、、、
優がたちあがった。
「俺もいくぞぉ、百合花。一気にフルボっコだぁ。」
「次は、二人でかぁ・・・・あら?明人君は最後なの?
一番弱そうなのに・・・・。」
キュウはからかうように喋る。
百合花がペーちゃんの水はきでキュウの目をくらましている間に
優が後ろにまわり込み、槍でついた。
槍はキュウの頬をかすめた。
「次は私の番だよ?」
キュウはバーズーカを優に向けて、引き金を引きかけた・・・が、
百合花の強烈な蹴りによって、キュウごと吹き飛ばした。
「あぁ・・・。」
その間に優が槍を・・・と思った瞬間キュウは優の槍をつかみ、
優に向けて刺した。
「痛ってぇ!」
次に百合花も肩を刺された。
キュウにはあまり無駄な動きがない。
「うぐ!」百合花は気をうしなった。
すると優は、百合花を明人の方に突き飛ばした。
「百合花は、アウトだから相手は俺だぜ?オバサン♪」
〜キャラの伝言板〜
実古「私出番あれだけ?」
百合花「かわいそうに・・・。」(ぷっ)
実古「百合花ぁ??!」