第二十八話 仲直り
クローバー☆復活!!!
長い間ほったらかしですみませんでした(泣)
「・・・・。」
百合花はベランダに出ていた。
冷たい風が頬をすべる。
(早く・・・人間界に帰りたいよ・・・)
ガタッ!!!
「おぉ〜〜!百合花ちゃんそんなトコにいたの?」
優がからかうようにベランダへ出てきた。
もちろん百合花はそんな優をにらみつける。
「・・・なんだ。」
「HAHAHA!優サマは、百合花ととぅげざぁーしたかっただけだよ。」
「・・・。」(冷たい目)
二人の間に沈黙が訪れる。
すると優は、「ふぅ。」と一息ついて口をひらいた。
「だからな、ちゃんと実古に思っている事言えばいいんだよ。」
「アンタ・・・知ってたの?寝てたんじゃない?」
優は「ひっひぃ〜」とピースをして部屋へ入っていった。
**********
「実古・・・実古・・・。」
明人が実古を揺らす。
実古は床に張り付いたまま離れない。
「実古〜」
明人はちょっと考えて、
「朝ごはん抜き。」
「ソレはやだよぉ。」
一発でおきた。
朝ごはん強っ!
「・・・・実古。」
百合花がキッチンへ来た。
明人は百合花が来たのをみてリビングへ戻った。
「ぁぅ・・・百合花。」
「・・・。」
「ごめん!!私が実古を守らなきゃいけなかったのに・・・!」
「・・・ぇ?」
キョトンとする実古。
「ごめん。」
「私こそ百合花の事を・・・・分からなくって。」
実古が立ち上がった。
「あの頃とはぜんぜん違ってるもん・・・」
「ごめん。」
二人は仲直り出来たとさ。
**その頃**
「ねえ優。」
「なんだ明人。」
すると明人は外を指差して、、、
「あの人だれ?」
そこには窓にへばり付いている女の人がいましたとさ。
〜キャラの伝言板〜
作者「さぁ、今から出して欲しいキャラを募集するよぉ!」
明人「準レギュラー的な人が欲しいです。」
百合花「伊奈さんとレオくんの存在は結構助かっています。」
優「俺レギュラーv」
作者「・・・。」