表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
28/41

第二十七話 喧嘩

こんにちは。しばらく更新しなくってすみません〜!

いろいろしてて、、、私だって中学生!!

青春を楽しみたいですよぉ☆

百合花「嘘つけ。」

夕方__




鬼たちに散々ごちそうしてもらった明人は、空き屋へ戻ることにした。



「ただいまぁー」

勢いよくドアをあけた明人。


「もぉ!先いっちゃってぇ。」


実古がほっぺたを膨らまして玄関にきた。

奥からは、カレーライスのいい香りがただよっています。


「今日はカレーなんだよ♪」


にっこり笑った実古は奥へと入っていった。


++++++


カレーをたらふく食べた一同。


優はお腹いっぱいで和室で寝ている。



「もうっだからお前は邪魔なんだ!!」


「お前じゃないよぉ!!実古だよぅ!!」


「お前で上等だ!!」


キッチンの方からどなり声が聞こえてくる。

あわててキッチンへ明人がむかう。



「「つーーーん」」


そこにはおたがい背中を向けている百合花と実古がいた。

明人は冷蔵庫の影に隠れて様子を見てみることにした。


「なんでいっつも百合花は私のことをきらうのぉ!?」


確かに始めに会ったときから仲良くはない。


そのとき百合花の目がかすかに揺らいだ。


「・・・実古が悪いんだ・・・・。」


百合花は目を実古からそらしながらいった。


「悪い・・・?」


実古が聞き返す。





「あの時は親友だったのに!!!!」




だっ


百合花が叫んだ後リビングに向かって走り出した。


涙をぬぐいながら・・・・・




「ま・・さ・・か。」


実古がその場に崩れるように座り込んだ。



「ああぁぁぁぁぁぁあ!!!」



実古の泣き声が響き渡る。



「実古!?どういうこと!?」

明人が実古の近くに寄った。


「私は・・・とんでもない事を・・・・。」

興奮状態に陥っている。


「おちついて?話してよ・・・。」



「中学・・・一年の春・・・」


実古ははなしだした。




++中学一年の春、百合花と実古は親友でした。けど、私はいじめにあっていて

いつも百合花に助けられていました。そのおかげか夏にはいじめもやわらいで

いきました。++


「いじめ?」


「うん・・・」


++けど、百合花のお父さんの都合で秋に百合花は引っ越してしまいました。

百合花が引っ越したとたんやわらいだいじめがさらにひどくなって

ただ一つの百合花との通信手段の携帯を壊され、百合花とも通信できなくなり

ました。++


「電話は?」


「私の家に電話がなかったんです。結構貧乏で」



++そのうちいじめもひどくなっていったとき、地獄に来てしまったんです。

百合花の名前を聞いた、まさか・・・とは思ったんですが、

あってみて、百合花の目は冷めていて話しかたも顔つきもちがっていたから

別人と思うことにしたんです。+



「でも・・今思えば百合花が冷めてしまったのは私のせい

だったんだよね・・・ろくに連絡もとらなくって・・・・。」



「大丈夫!今から百合花に説明すれば・・・。」


「無理!私はひどいことをしてしまったの!無理!!」



「実古・・・・・。」


〜キャラの伝言板〜


作者「スミマセンお休みです。」

優「夜逃げでもする気か?」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ