第十七話 お昼
今、地獄は昼。
なんとか暑い場所から脱出した四人。
「ふぅ〜やっと抜け出せたねぇ・・・。」
額のあせをぬぐいながら、実古がいった。
「しかしここは何も無いな。」
百合花が周りをぐるりと見渡した。
すると明人が、
「休憩しない?」
と言った。皆一生懸命に逃げたので、結構疲れている。
「いいぞ。」
優は、賛成。
++++++++
四人は、適当に道の端に座った。
「お昼にしようぜぃ♪」
ノリノリに実古が誘った。
「いいわよ。」
「俺もだ。」
「お腹空いたもんね〜。」
早速お昼にすることにした。
+++ご飯+++
「サンドウィッチを作っといたぞ。」
百合花がバスケットを取り出した。
「わぁ〜。」
実古がサンドウィッチに手を伸ばした。
「こらっ!実古、いただきますは?」
明人がお母さんみたいです。
「いただきます〜」
皆サンドウィッチをほお張った。
おいしそう〜・・・。
++++++++
「「ごちそうさまぁ〜〜」」
みんな食べ終わりました。
「あれ?優がいない。」
気がついたのは、明人。
「アホはほっとけ。」
「早くいこぉ〜〜!」
二人とも、優をほって行こうとします。
「待って待って待って!二人ともぉ〜〜!」
必死に止める明人。
でも、二人は・・・
「はぁ〜?」
「早くぅ〜〜」
待ってくれません。
「ど〜したんだ?明人。」
なんと優がひょっこり現れた。
「ほら、行こう。」
優が言うと・・・。
「行こう。百合花、実古。」
ほっておけばよかったと思う明人でした。
「・・・。」
?元気がありませんよ?優。
「うっさい。」
少し元気が無いアホと四人は、次の場所に向かうのでした。
「俺だけ扱いひどっ」
〜キャラの伝言板〜
第十一回 実古 +質問Q&A+
実「コメ来ないからやっちゃいますぅ〜(怒)」
作「私に質問?いいよ。」
実「風邪ひいてたそうだけど、何してたの?」
作「必死に次のネタを考えてたりした。」
実「ネタが思いつかない時、どうするの?」
作「布団にもぐって必死に考えるか、ついつい
いいヒントはないかと漫画に手を伸ばしたりしてる。」
実「だめだめじゃん・・。えっと、一番嬉しいことは?」
作「コメントがきたこと!めちゃめちゃ嬉しい!」
実「ありがとぉ〜」
作「ばいび。」