第十四話 肉じゃが☆
おお!?人気投票に変化が・・・。
一位 百合花 「おっ人気になってきたか。」
二位 明人 「やったぁ♪」
三位 作者 「うれしぃ〜〜!」
四位 レオ 「!照れます・・・。」
伊奈「私にも票を〜〜〜」
「よぉーし!こういうときは・・・。」
実古が叫んだ。
「レオ君を呼ぼう!!」
「でも、どうやって?」
明人が聞いた。
「ペーちゃんだよぅ!」
実古がペーちゃんを指した。
「おぉ!通信機能つきの!よくやった!実古。」
百合花が珍しく実古を褒めました。
「えへへ〜〜」
「百合花かわいい!!」
どしぃいぃ!!
強い腹蹴りが入った。
ん・・・?この様子では・・・優は、
「(友達として)好きだああぁ!」
と言ったんでしょう。
あらら?実古もまだ、両思いとは思ってないようです。
「ぺーちゃん・・・。」
百合花がぺーちゃんを呼びました。
早速通信をするのでしょうか?
「ぺーぺー。」
「レオ君と、通信つないで。」
百合花が言った。
ピピピッ・・・・
『あーー。百合花さん?』
レオの声だ。
「そうだ。一つ聞きたい事があるんだ。」
百合花が話し出した。
『何でしょう?』
「大王ってどこにいる?」
『・・・。』
「・・・。」
『明日、そちらに向かいます。』
「OK。」
『では!!』
ぷっつーつーつー・・・。
通信が切れた。
「明日かぁ〜もう暗いしね!。」
明人が言った。
「晩飯!!」
優が叫んだ。
「何にするぅ〜〜?」
実古はもうお腹が空いたようです。
「その前に、食材がないだろ。」
百合花がびしっと言った。
「あ・・・・。」
今、分かったらしい。
「みっんなぁ〜!」
「伊奈さん!」
伊奈が袋を抱えてやってきた。
「食材持ってきたわよ!貴方達は、今の所
逃亡者だし。」
「それなぁに?」
実古が、袋を指差した。
「あぁ!これ?肉じゃがの材料!私、作れないの。
皆で作ろう。」
伊奈さんが元気よく言った。
「どこで作るんですか?」
百合花が聞いた。
「あ・・・」
「伊奈さぁん!」
叫ぶ明人。
「んーと、あ・・・この近くに今は使っていない
鬼の寮があるの。そこに行こう。」
+++++++++++
「ボロイ・・・。」
優が呟いた。
「あはは・・・。私も住んでいたことあるのよ?」
少し怒りっぽく言った。
「あっすまん・・・。」
優が謝った。
「中に入ろぉ〜〜☆」
と言いながら実古が入っていった。
「お〜〜」
皆が入っていった。
「よぉ〜〜〜し!肉じゃがだぁ!」
明人がやる気満々です。
早速みんな作り始めました。
「あれぇ〜?魚は?」
肉じゃがに魚・・・?
大丈夫でしょうか?
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「出来た!!」
嬉しそうに持ってきたのは実古です。
おいしそうな匂いが部屋中ただよっています。
「いただきまーーーす!」
初めての晩ご飯でした☆
〜キャラの伝言板〜
第八回 明人 +明人インタビュー+
「今回は、伊奈さんです。」
「あら。よろしく♪」
明「え〜と身長は?」
伊「たぶん、160センチぐらいね。」
明「誕生日は?」
伊「8月4日!」
明「血液型は?」
伊「B!」
「ありがと〜〜!」
優に、お祝いの言葉をくれた方、ありがとうございます!!
優「嬉しいぞ。ありがとう。」