第十話 伊奈さん♪
早いこと、もう十話!これからもよろしく!
「わぁ・・・。」
「ここが・・地獄?」
「すっげ・・。」
「わお!」
四人がたどり着いた所・・・。
そこは四人が想像していた物とは程遠かった。
四人の前にあった物・・・。
それは―
「「「「学校!?」」」」
学校があった。その横に寮があって、さらにまた
トロッコがあった。
「久しぶりです・・・。」
「!!レオくん!」
そこには、レオが立っていた。
「人は、死んで魂になるでしょ?その中で、天国行きと
地獄行きにまず分かれるんだ。」
「へぇ・・・。」
「地獄行きは、次に鬼試験に受けるか、生まれ変わるまで
地獄で暮らすかに分かれるんだ。」
「鬼試験?」
「はい。合格したら、鬼になれるんです。」
「いやだぁ〜それ。」
「でっでも、地獄での暮らしはすごくつらいんです。
最低、生まれ変わるまで10年はかかりますし。」
そのとき
「そーなのよ!」
次の瞬間かわいらしい水色の髪をした
鬼がでてきた。
「!!」
「あっ!警戒しないでちょうだい。私は、レオの仲間よ。伊奈よ。」
「なんだぁ〜☆」
と実古。
「地獄は、逃げられないわ。その中、大王を狩るなんて
難しいよ?」
「それでもお俺はやる!」
「ふふっ頼りになるわぁ。」
「え?」
ぽかんとする四人。
「実際私達は、鬼だし、大王に歯向かったら裏切りとして
魂こなごなにされるわ。だから貴方達に頼るしかないの。」
「そうスか。」
と優。
「頑張って!なにかあったら呼んで!」
「え?呼ぶって?」
「ああ。ぺーちゃんよ。通信機能つき!」
(すっげーーー!)
「じゃあ!」
「では!」
四人は、二人を見送った。
〜キャラの伝言板〜
第五回 作者
「はっは!コーナーのっとたわい!!」
百「馬鹿」
「次回からだがな!」
百「アホ。」
「明人の性格についてだ!ばいび。」