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界通

初投稿作品です。

幼稚な文ですがどうぞお手柔らかに(苦笑)

それではどうぞよろしくお願いします。




                1、界通





「ここは・・・どこだ?」


暗い森の中にいた、体中がところどころ痛む。

特に頭が痛い、それにしても、ん?ちょっとまて


「俺、誰だっけ?」そう思っていた時、不意に頭の上から声が聞こえた。


「ふんっ目が覚めたか我が主よ」

えらく不機嫌な女の声が聞こえた。


「誰だ、俺に話しかけてきたのは」 大声で叫んだ。また頭の上から声が聞こえた。


「誰だとはひどいな我が主よ・・・クックックまあしかたなかろう」 

いやこれは頭の上じゃない、頭の中だ。


頭の中の声はまるで初めからそこにあったと言われても自然な感じで

「何か知っているのか!!」 何でもいい、何か知りたかった。


だが「まあ、そんなにせかすでない・・」

「我が主よ、主の記憶がないのは簡単に言ってしまったら主が我に頼みそうしたからなあ」


少しだけ声に悲しみが混じっていた。俺がどうやったら記憶が戻ると言ったら


「記憶はいまの我には戻せぬ、主が我の力を取っていたからのう」 どういうことだ?疑問に思い聞いてみようとした、しかしそこにまた頭の中に声が聞こえた。


「多少なら、この世界のことなら教えられるぞ」 そんな声が聞こえ もちろん答えは1つだ。


「教えてほしい」と答えた。


「本当にいいのだなあ、主にとっては思い出したくない記憶もあるのだぞ」 何も読み取れない無機質な声が聞こえた。   

まぁそれでも答えは決まっている。


「教えてくれ、俺は誰で、なんでこんな所にいて、この世界はなんなんだそしてお前は誰だ?」


頭の中のこいつは、俺が力をとったや、俺のこと知っているようだしそれ以前に何で頭の中から声が聞こえるのか意味が分からないし・・・分からないことだらけだもうここは聞くしかないと思い聞いた。


「まあ、まず主は王野雄十おおやゆうとで年は15だったかのう?今は確かそうだ」今は?疑問に思いながら続きを聞いた。 


「それで、我は狼神おおかみだった狼神 ウル(おおかみ うる)だ」なるほどウルというのか「いい名だな」とほめてみたすると「なっなにを」と少し驚いていた。


ふと1つ疑問に思った狼神ってなんだ?

「ウル、狼神ってなんだ?」当たり前の疑問を聞いただけだった・・・

「・・・はぁ~、まあ仕方ないか主は記憶がないからのう・・・」 とても残念がっている声が聞こえた。

「主よ狼神というのは平たく言えば最高位あたりの{神}だのう」・・・何だって?


「えっ!俺、神様に知り合いはいないぞ」口調がおかしくなった。

また、残念そうなめんどくさそうなこえが返ってきた。


「記憶があったころの主だったら神など敵ではなかったぞ クックック」何が面白いか分からないがウルは 笑っていた。


「はぁもう狼神のことはいい、続きを話してくれ」




「それで主は、この世界のことは基本は覚えているだろ?」確かに少し覚えていた。


確かこの世界は、ユファナイといい5の国からなっている、北に肉や魚がとれ他にも様々な肉がとれる肉の宝庫と呼ばれる「北の国」

 

西に服や装飾品や宝石などをあつかい経済が最も発達しているということで宝の住処と呼ばれる「西の国」

 

南に鉱山資源や広大な自然に恵まれていて世界の資源と呼ばれる「南の国」


東に武力に長け様々な種族が交流しあい武人の国と呼ばれる「東の国」


この東西南北の国のちょうど中心あたりに人や生物に害を与える害物(魔物)と呼ばれるものたちからできている国「魔の国」といわれる国があった。


「魔の国」の中心に「神の国」と言われる神々が住んでいるところがあるといわれている。


「魔の国」に行くのも危険だと言われている人間にとって「神の国」というものは今まで一人も行ったことのない未知の世界だ。


「確か俺が知っているこの世界の知識はこのくらいだ。」自分の名前などの記憶はなかったのに何故か生きるために必要な知識は覚えていた。


「主が事情を呑み込めたのなら、我は人間の姿で現れていいかのう?」確かにこのままじゃ話がしにくいしな。

「いいけど、俺の了承が必要なのか?」 ウルは少し考えたあととんでもない発言をした。


「あたり前じゃ、なんせ我は主のものだからのう」 本日二回目の・・・何だって?発言

案外書くのが難しく、何度も直してしまいました・・・

批評がコワいです(笑)

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