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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

検死役の娘は、死体に嘘をつかせない。

作者:雨音 穹
最新エピソード掲載日:2026/01/29
死体は嘘をつかない。
嘘をつくのは、いつだって生きている人間だ。



身分なし、資格なし、後ろ盾なし。
検死役の娘・紗詠【さえ】は、「記録に残らない存在」として死体を見続けてきた。



事故死として処理されるはずだった女中の遺体。
そこに残された、公式記録には不要とされた"違和感"。



最年少の正式検死役・斑【あや】は言い切る。

「感情はいらない。結果だけ出せばいい」



だが、紗詠【さえ】は黙らない。
死体が示す事実を、都合よく切り捨てることができなかった。



真実を暴けば、誰かの人生が壊れる。
黙っていれば、世界は穏やかに回る。



_____それでも。



「黙っていた方が幸せなこともある。でも、黙らされている人の幸せは、誰が決めるんですか?」



死を隠す国で、真実を拾い上げる少女と、感情を切り捨てた検死役が辿り着く答えとは。



正しさは立場で変わる。
だが、死体だけは変わらない。



『検死役の娘は、死体に嘘をつかせない』



これは、優しさよりも残酷な真実を選ぶ物語。

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