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地獄のハーレー

今回の話に関係ありませんけど

牛テールを火にかけてからこれを書き始めてます

こいつを調理するの学生の頃以来かな?



このエッセイでは一人称を基本「私」にしています

「TSした女」が書いているので「私」として書いた方が

読む人がすんなり読めると思ってです


ひょっとしてですけど

読んでいる人

私は「ちょっと女ぽい人」

と思っていません?


違うのですよー

ということで

私の男子ぽい一面を書いてみます


私、バイクもってます

友達にハーレー乗ろうぜ!って誘われて免許とりました

バイクに何の興味もありません

どちらかと言うとキライです

でも知らないことは経験したいのです


友人から携帯電話で誘われたその日のうちにネットで調べ

翌日には教習所(自動車学校)へ申し込みしました

行動、早いでしょw


ちなみに

私にハーレーを乗ろうと誘ったヤツは

バイクの免許とりませんでした

家族に反対されて引き下がりやがったのです

そいつを「一生裏切り者」と呼ぶ許可をもらいました


まさか誘った友人が免許を取らないとは思いもしてなかったので

教習所へ通っている間にハーレーを買ってしまいました

私が買ったのは大昔の古いハーレー

ネットオークションでポチリ


正直、バイクなんてさっぱりわかりません

だって興味を持ったことすらないのですから

見た目だけで買いました

某有名ショップ制作のカスタムバイクです



届いたハーレーにはスタータスイッチがありませんでした

そんなバカな

知らないってコワイですね

キックスタートオンリーのハーレー買っちゃいました

地獄です



そんな訳で私のバイクは

キックスタートオンリーの男のハーレーです


キックスタート時にケッチン(*1)を食らうと

そのエネルギーで軽い私は上空へ飛ばされます

そしてバイクを通り越して反対側へ落下します

地獄です


初めてのバイクは地獄のハーレーです




たまに頑張ってエンジンをかけます

キックをしまくります

ゼーゼー言います

死にそうです

たまに転がってます





用語解説

*1)ケッチン

キックレバーを踏み込んだ際

ピストンが上死点に達する前に燃焼室で爆発が起き

クランクシャフトが逆回転することで

踏み込んだキックレバーが跳ね上がる現象


ハーレーの排気量は軽自動車約2台分

ハーレーの大トルクなケッチンはマジで飛びます

浮き上がるのではなく、体が上へ飛ばされます


ケッチンにも強弱あります

マジで2回、ハーレーの上を超えて反対側に落ちてます

ケッチンで骨折することもあるそうです


にしてもケッチンって「名称」>恥ずかしい



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