Swiss-TS事情
健全な普通男子ですが性転換してTS女してます
寒いですね (>1月に書いてます)
冬ですもんね
寒いと長いズボンを履くことが増えます
ルス〇のカーゴパンツ、10本以上持ってます
同じものを複数買う癖があるだけです
プカプカです
中にはユニク〇の裏起毛の長いパンツはいてます
プカプカがちょっとだけ膨らみシルエットが整います
そしてあったかいです
そんな訳で、この冬はカーゴパンツばかり履いています
スカート履く機会が減りました
てゆーか無くなってますね
寒いので
先日、裏起毛の膝上ロングソックスをもらいました
モモの付け根付近まで伸びる長い長い裏起毛のロングソックス
「温かいよー」
「一度履くと手放せないよー」
といって数足もらいました
ガーターベルトがなくてもズリ下がりません
しかもめちゃ温かい
そしてミニスカートと組み合わせるとめっちゃかわいい
久しぶりにスカート履きました
久しぶりに履くスカートは、なんだかちょっとうれしい
なぜでしょうね?
純正の女性は久しぶりにスカートを履いて、うれしい・・
なんてことは
あるのでしょうかね?
スカート履くだけでうれしいのって
なんかお得です
そんなこと言ってますけど
出かけるときはカーゴパンツです
スカートだと やっぱ寒いので
で、ここまで長々と書いた話は
裏起毛の膝上の超ロングソックスが
可愛くてあったかい
私の知らない商品だったので単に紹介しただけ
そしてびっくりするほど中身のない話を
ここまで読んでもらっておいて何ですが
今回の話は上の話とは全く関係ありません
ネットで目にしたこの話題です
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スイスで性別適合手術を受けた後
深刻な合併症に苦しむトランスジェンダーは多い
( ↑ 詳しく知りたい方は検索してくださいまし)
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にゃんですとー!
たぶんこの記事を見てびっくりした人は少ないと思います
私はその少ないうちの一人です
ここからは性転換手術を受ける前の話です
性転換する前
女になるべく性転換を受けようと医療機関に通っていたころの話です
当時、複数の病院やクリニックに通っていました
各医療機関で私は女になりたいことを明言していました
当然です
そのために通っているのですから
ある時、通っていた医療機関の関係者から
「ねえスイスの病院で性転換の手術受けない?」と持ち掛けられました
もちかけてきたのはフランス人の女性です
「スイス人は精密時計で知られるように手先が器用だからキレイに作ってくれるわよ」
「私がスイスの病院を手配して、向こうで一段落するまで一緒にいて通訳するから安心して」
みたいなことを言っていました
簡単に言うと
『彼女がフランスへ帰るついでにスイスによってやるから、旅費と宿泊費とアテンド料を払え』
ってことらしいのです
スイスでの手術は
旅費や向こうでの長期の宿泊費を考えると
当初の予想より大幅に性転換にかかる費用が上がりそうです
でもスイス人は手先が器用そうです
そしてスイスの病院は、イメージだけですがキレイな病室な気がします
魅力的に思えました
ネットで調べましたがスイスのSRSに関する情報はありませんでした
スイスの病院はイメージだけでSRSに長けているようにも思えました
料金が高くてもスイス、行っちゃう?
ハンドメイドのスイス製だぜw
イェイ?
手術に入院費
アテンド料に2人分の旅費にフランス女性の宿泊費
退院後に療養するスイスのホテル滞在費
いくら必要になるんだ?
たぶん400じゃ全然足りないよな~
トラブルがあったらまたスイスに行かなきゃなんないのかなー
でもスイス製だしな~
なんてマジに考え始めていました
しかしその後
円滑に話が進み
国内で手術を受け日本製になりました
一度、スイスで受けることをシミュレートしたため
国内で受けれることがとてもありがたかったです
そんな訳で
スイスの病院に行く話は立ち消えし
その後スイスの病院のことなどすっかり忘れていました
で、スイスの性転換のネット記事(上のヤツ)を見てびっくりです
私が受けることになったもしれない病院の名前も記事中にありました
あっぶねー
ってだけの回です
今更ですけど
「エッセイって何?」
と思って検索かけたら
その中に「共感できる話」とありました
無理じゃね?




