小学生でエロ卒業 <最終回>
健全な普通男子ですが性転換してTS女してます
私は幸い「当たりの入れ物」に入って生まれたようです
幼児の時から幼女にモテ
運動性能も高く
小学生では支援クラスで飛級授業させるか議題に上る程度に狂った脳もついてます
そんなこともあり
小学校の頃は
新しい遊びを次々学校へ持ち込み
学外にて子供イベントを次々企画実行し
学校における禁止事項を量産し
小学校へくる苦情の多くは私がかかわるものだったりする
クソガキです
私がセックスに興味を持ったのは小学生の時
5年生
セックスに関して調べまくりました
エロガキです
私のセックスに対する興味は
・思春期に入ったことと
・好奇心の強い性格
の両方の効果によるもの
思春期に入らなければ好奇心だけで10才の子供はセックスに強い興味もたないから
セックスのハウツーものから
各ジャンルのエロ画像
各種変態エロ
エロガキ小学生の私はエロ関係に熱中しました
都心で最も大きな本屋の心理学の専門書コーナーで異常性愛に関する専門書をあさるほどに
「好奇心は満たされるとなくなります」
私のセックスに対する興味は小学生で終わりました
小学生でエロ卒業です
中学に入り友達が性に目覚める頃には性に目覚めてゆく友人を覚めた目でながめてました
健全な体でしたので性欲がない訳でもありません
睾丸がせっせと精子をつくり
ある程度たまって性欲という名の衝動が生じると
さっさとトイレでだして流して終わりです
「性欲めんどくせ!」
普通に思ってました
上で書いたようにセックスに対する興味はすでに失っています
しかし脳が実体験のサンプルが欲しいと要求したので
その要求は満たしました
小学生の頃に仕入れた知識をフル動員すれば
足が立たなくほどに腰ヌケ、翌日筋肉痛にすることは造作もないことでした
私にとっては演技と作業でしかありません
私がなぜ女になろうとしたのか
事の始まりはシンプルです
幼稚園児の時に幼女から発せられた「ある言葉」に反応し
男だって「女の体験してやろう」と幼女の挑発に脳が乗ってしまったのが
私が女をめざす事の始まりです
脳がたまに幼女に言われた言葉を思い出しては悔しがる
そんな感じ
そして徐々に「女を経験してやる」の熟成が進んでゆき
未体験の女体験を脳が強く要求するようになっていった感じです
ようするに幼女に叩きつけられた挑発に悔しがったバカな男の子
達成困難なミッションにチャレンジする「男の子ぽい動機」だったりしてるんです
そんな訳で
・高校生の頃に女になるための情報収集と準備をはじめ
・大学の頃に行動を起こしてゴールへ至る道を作り
・就職して得たお金でゴール
中学の頃には貧弱な上半身だよなー
なんて思っていましたが
女になるには都合の良い華奢な躯体の男子です
自分で言うのもなんですが
きれいな女になりました
スタートからゴールまでが予想以上にスムーズに進んだのは
戦略を立ててしっかり前準備したこと
と言いたいですが、私の容姿が大きいと思っています
女性ホルモンを入れ
元々薄かった脱毛を終えたころには
眉を整えると
・きれいな男子か
・きれいな女子か
迷う程度に仕上がってました
女になるには何が要求されるか知ってます?
お金だけでは女になれません
女になるために必要なのは「知識」
「センス」
「行動力」
最後が「軍資金」
当然過ぎますが
女になった時の対策も、女になる前にしておく必要があります
例えば洋服
女性は長い年月を経てそれぞれの洋服センスを身に付けます
男性から女になったら女性の服を着ます
女になったら洋服やメイクの知識が自動的にインプットされる訳ではありません
女になるなら
普通の女よりセンスの良い女になりたいと思うの普通でしょ?
メイク等のセンスも女になったら即、必要です
細かいことを言えば、女性と同じではダメです
私は劣化版の女になりたい訳ではありません
偽物の女になるのですから
天然物の女性より優れた武器を1つでも多く準備しておくことが必要になります
やり方は人それぞれ
私の場合は大学と同時に服飾専門学校に通いました
おかげで洋服のセンスはファッション誌面を批評できる程度に自信ありです
洋服の選び方すらわからぬイモくさ女になりたいわけではありません
垢ぬけて洗練された女子として女デビューしたいのです
他にも指先の動き、間(静止)の取り方、種々の所作を体に入れるための習い事とかもしました
丹田を重心とした動きって素敵に見えますもんね
話は変わりますが
私は自分の姿を鏡で見ることが苦手です
「男子たるもの鏡を見てはいけません」
そのように育てられました
電車やショップのウィンドガラスに姿が映ると反射的に目を逸らせます
もう呪いです
女になって鏡の前に立つと
鏡の中に、モデル体形の美女が私好みの服を着て立ちます
しかし私は好みに仕上げた女をほとんど見れません
もったいない
ナルシストが羨ましい
モデル体形を強調していますが
基本的に男子なので女子の身体バランスではありません
手足の細い華奢な男子が女になると違和感を含めて自然とモデル体形になっちゃうだけです
そもそも動きが女子じゃなくて男子です
女子の姿で男子の動きすると目立つのです
歩く時ですら女子とは異なり一歩一歩のストロークが長いのです
ピンとこない人も多いと思います
写真でもアップしてやろうかと思いましたが
デメリットしか想像できないのでやめます
私はリアルで存在しています
私のスタイルや顔が、男性だけでなく、女性からも惚れられる程度に良いことは
私を知っている人には知られています
それで問題ありません
知らない人はちょっと見てみたいと思うのでしょうね
それ好奇心
好奇心に負けてあなたも性転換してみます?
今回は何の話をしてるのかというと
メインは好奇心の話
飽きてきてるんですよね
女
私の場合は性欲と切り離されて女になってます
ですので
自分の女姿を見て興奮することはありません
女性の下着や女性の服に対するフェチも残念ながらありません
エログロに対する興味を幼くして無くしてしまい性の抑圧を受けていません
このため性の歪みや曲折という悦楽を堪能できずに終わりそうです
女性服に対する興味は専門学校でデザインからパターンまで学び終えてます
女性服に対する興味は好奇心の範囲内で、着た感触を脳が学習したいだけです
元々性欲が弱かったです
そして現在は性欲の元もないので性欲は完全に0(ゼロ)
性的な衝動は一切ありません(性衝動のない生活はとても楽です)
でも、女性は好きなので、鏡の中にキレイな女がいるの悪くありません
きれいな自分は好きですから
苦労して手に入れたモデル体形の女
脳が飽きるに従い
会う機会が減ってゆくと思います
これから先
私がどうなるのか
異性愛の男子を女にする程度に狂ってる私の脳は、たぶん気にしていません
次のものを欲しがるだけです
厳密にはいつも複数のものを欲しがっていて優先順位がついているだけです
しかし、脳が女を飽きても、私の体は女のままなんすよねー
脳が完全に飽きて
女になることに興味を失っても
「僕は女になって良かった」と思う自信があります
少なくとも、死ぬ間際に「女を経験してみたかった・・」
と情けないことを言わなくても済みますからw
それどころか「やりたいことはやりつくしたゼ!」って言いそうです(笑)