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第十二話 恋!?

第十二話です。


「こ、こんにちは」


 俺は金髪少女と目が合ったので挨拶をした。なんかやけに胸がドキドキする。これってもしかして恋なのか。俺は生まれてこの方恋なんてしたことがない。唯一したと言えば、植物ぐらいかな。ってそれは恋とは言わないな。にしても本当に恋なのか。


「どうかしましたか?」

「いえ、何でもありません。」

「そうですか。座っていただいてもかまいませんよ」

「それではお言葉に甘えて」


 そうして俺は金髪少女の横に座った。そして俺の横にシェスが座った。

 座ったとたん、鼓動が速くなった。これってもしかして本当に恋なのか。確かに彼女はめちゃくちゃ可愛い。だけどそんなまさか、まるで何か魔法をかけられているみたいだ。ん?魔法?そうか魔法だ。冗談で思ったつもりだったが。ここは異世界。魔法だってかけられるんだ。

 俺は目をつぶり、ステータスを確認。あった「魅了」これが原因か。


「あの、すみませんが俺にかかっている魔法解いてくれません?」

「え、わ、私、魅了の魔法なんてかけていませんよ!?」

「その魔法、魅了って言うんですね」

「あ、そ、その、私、び、微量、も、魔法なんてかけてませんよ。そうです、私は微量も魔法なんてかけてないですよ!」


 いや、確かにそう聞こえたんだけどな。


「いえ、ちゃんと魅了の魔法と言ってました!」


 そう答えたのは、俺の隣にいたシェスだった。ナイスシェス!


「ご、ごめんなさい。私、魅了の魔法をかけていました」


 金髪少女は顔を赤くして頭を下げてきた。


「本当のことを言ってくれたのでもう大丈夫ですから頭を上げてください。馬車に乗せてもらったんですし」


 そういうと金髪少女は顔を上げた。

 改めて顔を見るとめちゃめちゃ可愛い。って魔法解いてもらわないと。


「あの、魔法を解いてもらえませんか?」


 金髪少女は、不思議そうな顔をした。


「もう魔法は解きましたけど」


 俺は急いでステータスを確認する。確かに魔法なんてもうかかってない。少し効果が残っていたに違いない。


「ありがとうございます」


 俺はそう言って視線をそらした。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!!

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