決意
感動あり、笑いありの本格派野球小説!ここに解禁!!
これは中学3年の藤田 優、中学生ながらMAX150キロの本格派投手と攻守とも完璧な天才キャッチャー、山井 賢太の野球小説である!
それでは物語のはじまりです
〜決意〜
「灼熱の太陽の下、ここ阪神甲子園球場では高校野球選手権大会、大阪代表の二神高校VS西東京代表の成洋学園の決勝がまもなくプレイボールです」
そのころ大阪では
「優、いくぞ〜」
「おっしゃ、こーい」と2人の野球少年、藤田 優と山井 賢太が野球をしていました。
「なぁ賢太、今日は高校野球の決勝ってしってたか?」
「知ってるに決まってんだろ!」と当たり前のような顔で賢太は言った
「俺ん家で決勝、見ようぜ!」と優が言うと楽しみにしてたかのようにオッケーと賢太は言う。
優の家につくと2人はテレビのリモコンまで急いで行った
テレビをつけると、もう最終回だった
「最終回ツーアウト、ランナー満塁、ここで二神、ヒット以上打つとサヨナラ勝ちとなります。打席には4番の権田、マウンドにはエース佐々木!ピッチャー、セットポジションから第1球なげました!」
「カキーン!!!」エース佐々木の渾身の1球は権田のバットのしんをとらえた
「のびる、のびる、大きい、入るか?入るか?入りました、ホームランです!!二神、初出場、初優勝です!最後は主砲のひと振りで勝負をつけました!最終回まで0対0の接戦が4番のひと振りでサヨナラです」
「なぁ賢太、おれ絶対に高校でも野球を続けて甲子園に行く、そして頂点をとる!」と輝いた目で優は言った
「じゃあおれは優をしっかりリードして甲子園に導く!」と賢太は言った
読者の皆さん、この度は読んでいただき、ありがとうございます!
次回作もご期待ください!