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無限の夢から  作者: とま
2部
14/23

ホークランド邸

今日から私はホークランド邸で生活する事になる。

相変わらず、詳細は知らされてない。いつまでこの生活が続くのか、目処すら立ってない。

詳しいことはホークランド卿から聞かされるとの事だから、いずれは知れるとはおもうけど。



マノン「マーリン。これを。」


マーリン「これは...あのグローブですか。コピーは終わったんですか?」


マノン「あぁ。あと、新しい機能も追加しておいた。電波に乗せて、私からの伝令を直接受けることができる。」


マーリン「伝令?」


マノン「まぁ、監視の意味でもある。これから契約書にサインを貰いに行くが、お前の命に何かあった場合には契約は即解除。私の元へ戻るようにとの契約だ。」


マーリン「はい。わかりました。」


―ホークランド邸―


ホークランド卿「ようこそ、わが屋敷へ。荷物は従者に任せて、早速談話室へ向かうとしよう。今日を楽しみにしていたんだ。」


マノン「それは何よりです。こちらの条件も全て飲んでいただいたうえでの契約、感謝いたします。」


ホークランド卿「マーリンと申したか。気になっているだろう。なぜお主が我が屋敷で働く事になると。詳しく説明させて頂こう。」


―ホークランド邸・談話室―


マノン「...これで、全ての書類にサインは頂きました。これより、マーリンはホークランド卿の下人として、働く事を命じます。」


マーリン「はい、かしこまりました。」


ホークランド卿「なに、理由は簡単なことだ。私の妻は人類であり、これから産まれる私の子は混血のエルフ族となる。その子の成長を、お主の長い寿命で見守ってやって欲しいのだ。」


マーリン「見守る...?」


ホークランド卿「執事とも違うが、友として、家族として傍に居てやって欲しいのだ。」


マーリン「かしこまりました...。」





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