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わたしに降る雨

作者:雲英
  山間の片田舎に祖父と恋人のティエリーの三人で暮らす村娘のロザリン。
 ある日、拾われっ子だったティエリーの身元が分かり、彼は結婚を約束したロザリンを村に残して、都の親元へ戻ることになる。
 「必ず迎えに来る」というティエリーの言葉を信じてロザリンは一年待ち続けたが、次々に彼女を襲うつらい出来事に耐えきれずに、とうとう都へティエリーを探しに行くことを決心する。

 途中で山賊に襲われたロザリンは偶然通りかかったヴィクトルに助けられるが、身を守るために男装していたせいで彼女を男と思い込んだヴィクトルから手荒な扱いを受けてしまう。
 しかし、ロザリンの言葉を勘違いしたことがきっかけでヴィクトルは次第に彼女を甘やかすようになる。

 そして都で仕事を探すロザリンを、ヴィクトルは強引に自分の家へ連れ帰るが、そこにいたのは記憶を失くしたティエリーで……
 実はヴィクトルは侯爵家の次男で、ティエリーはその兄だった。 
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