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非日常世界へようこそ  作者: 紫音
第一閉
31/41

情報共有(リンク)

大きな扉の前ー。

扉はところどころ崩壊しており、何かがハマりそうな穴は数個玉の様なものがはまっていた。スタスタと影が現れ、扉の前にエポカが歩いてきたー。

「・・・・・さて、始めますかーー。」

深く深呼吸をして扉に手をつけた。



ザッザッ、ザザァー・・・アー、アー、聞こえてますでしょうか?


扉を通じて救済者にエポカが話を始めた。


「現状ーを報告します。皆様に共有リンクをします。ところどころノイズが発生しますがーーー。・・・こんな感じに、考慮していただけると幸いです。ーーー。報告ー。現状扉復元率・・・おおよそ30%。ピース5個発見済み。2名ーーと絡み有りーー。シールド、シールズもとい。ーーーー。記憶喪失中。ラーーイもとい。ーーーーーーーー。暴走状態ー。各地にて雷鳴を落とし破壊しております。他のピース他の核から未だ発見できずー手詰まり状態。ーーー核崩壊個数。確認できてるだけで、50個以上。他核にてーーの存在確認。未だ理出現していない模様。ーーーとーーー存在確認済み。闇のアイーーー。多くの人間にわたっています。争う者アリスという者にニカル。記憶、力を取り戻しつつあります。同じく争う者ローンという者にコイン。遊園地の作戦にて契約成功。放遊ほうろうなる者。魔女3つの核移動してここに存在せしー。もう1人の抗い者に従っています。サントク。前の核にて一般人でしたが放遊なりし者に変化し、2つの核を移動し遊園地での作戦にて命を落としました。対処が困難な雷を使い放遊なり者ーー。核をいくつも移動してきてますが、目的不明。この世界の争い者達と協力関係結ぶ様に仕向ける様にします。  ・・・次にこちら側ー救済側についてです。旗の少年。ーーーー。記憶ゆめの概念がないみたいですが、使命はわかっている模様です。このまま単独行動も了承したままにしておきます。あの旗ー。黒き旗と呼びます。ーーーいわく、力はまだ10%に満たないとのこと。ーーー様。ーーーにて活動中。・・・正直皆様様々な場所にて活動中なので全て把握はできておりません。・・・申し訳ございません。現状ーこちらの世界に存在しているのは、私エポカを含め8名程を確認。他の核で確認次第ー保管もしくはーこの世界に移動させます。一部の者はーーーーをなくしておりますが。扉が完成した時の未来はまだわかっておりません。・・・最後になります。私が保管しております、放遊なる者、バグ、使える人間についてです。多くの者を保管しております。いつ何度も使えるようにしておきます。・・・以上ーー現状できる報告です。・・・承認と把握をよろしくお願いします。」


エポカの手が扉から離れた。


「全てはー救済のー為にーー。」

エポカが片膝をつけ頭を下げて呟いた。


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