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この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
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死刑から逃げ出した伯爵令嬢は目を覚ましたらなぜか嫌われルートから溺愛ルートに移動していました 〜愛したも恋したもそんな記憶は私にはございません!!〜

作者:神崎 小夏
 アスタルク伯爵家の長女リリアーナは、16歳の誕生日を迎えた日に処刑を言い渡された。慕っていた婚約者のシン・クロイスケールングの手によって。
 
 きっかけは、可愛い妹のユリアによるもの。彼女は私が邪魔だったらしい。気付かぬ間にユリアにあれよあれよという間に悪役に仕立てられ、味方は1人もなし。みんながみーんな彼女の味方。彼女に嫌われていると気づいた時には、もう手遅れだった。シン様だって、私よりユリアを選んだ。

 幸いに。処刑を言い渡されてから実行日まで期間があった。ここままだと、どうせここで死ぬんだ。なら、足掻いてみよう。何もしないままより、その方がずうっと、私を好きでいられる。誰からも嫌われているなら、せめて、私だけは私を好きでいたかった。

 誰もいない夜。私は牢から逃げ出した。

 
 ーー、それから2年。
 森の奥、小さな小屋の中でリリアーナは、平和に暮らしていた。

 はずだった。
 寝て起きたら、見慣れぬ場所。目の前には、私に処刑を言い渡したはずのシン様がいた。

「俺は、君の旦那さんなんだから」

 はぁぁぁぁぁぁ!?
 婚約者だけど元!!愛していたけど昔の話!!

 
 普通に寝て起きただけなのに、私を殺そうとしたもと婚約者はなぜか私を溺愛し始めました!?
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2023/08/28 17:43
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