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帰り道


鼓動が聴こえる限り

迷子にはならないよ


ブリキの人形でも

操り人形でもない


ちゃんと僕には

鼓動があるから


夕陽に滲んだ景色を

この瞳に焼き付けて

きみの待つ灯りまで

あと少しだけ寄り道


花屋に寄って帰ろうか

きみに似合う花を選ぶ

驚く顔を想像しながら


三日月が浮かぶ空

笑ってるみたいで

僕も自然と微笑む


一番星がキラキラ

瞬きを繰り返して


それはまるで君が

笑ってるみたいで


笑って泣いて

時々喧嘩して


でもすぐに仲直りして

また笑って過ごす日常


きみと生きる時間の上

迷子にならず帰るから


今日も明かりを灯して

待っていてくださいね



by.星



2022.12.13





最後まで読んで頂き、ありがとうございます!


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