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絶望の未来から世界を救う  作者: トオヤ
6/95

入隊1

更新ふぁ遅れて申し訳ございません、体調をくずしており更新作業が出来ませんでしたので、2話更新させていただ来ます!良ければ、今後の執筆の励みとなりますので評価等よろしくお願いいたします


           第6話



「ここでわかるのは、ここまでか……、フム、まだ微弱だが残滓が残ってるな…、スペクトル解析を…、ここを……こうして……!!これは‼️」


しばらくその人の行動を見ていたら急に驚きだした…

「どうしたんですか?」

「いや、今スペクトル解析をかけてるのだが…内容が信じられなくてな…」

「どんな内容が?」

「信じて貰えるかわからんのだが、ここで次元転移らしき反応があったみたいなんだ‼️」

「詳しくはまだわからないのだが、何かがここで起こったにちがいない…」

「そうなんですか?」

ここは知らない振りをしといた方がよさそうだ…まだこの世界のことがわからないし…


「よし、終わったか…、では我々の基地に案内しようか……、君は空を飛べるかい?」

「空……ですか?」

飛べるわけないだろう!普通!!でもそう言えないからな…、なんて答えようか…

「すいません、私はまだ飛べません…」

「そうか、なら少し待っててくれ…、今飛行ユニットを出すから…」

「はぁ…」

飛行ユニット?なんだそれ……ここはやっぱり俺たちの技術とは違うな…

そうして目の前に飛行ユニットが出てきた

「これに乗って本部まで行こう、さあ乗って」

「はい…」

「足元に注意してね…なるべくゆっくり飛ぶけど気持ちが悪くなったりしたらいってくれ」

「わかりました」

こうして約3時間の空の旅が始まった…


空の眺めを満喫?してると不意に話かけられた…

「君は不思議な格好をしてるけど……何処の服なんだい?それと、その武器…剣みたいだけど…見たことのない形だね……、反りが片方しかないし…細いし…」

「この服は俺の故郷の服装なんです…この武器は刀って言います…、斬ることに特化した形状なんです」

「そうか…」

それからしばらくは静かに空を飛んでいった…上からの景色は壮観だった‼️

天を貫こうかとする高い山に、大きい都市や町並みが子こぞって見えた

「うわー、凄い…綺麗だ…」

夕日を観ながらそう感じた

そうこうしてるうちにでっかい城壁が見えてきた

「さあ、着いたよ…、あれが俺たちの街兼本部がある城塞都市グランディスだ‼️」

「凄い大きいですね…」

「ああ、ここはこの国の中でも最大級の王都だからね…」


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