表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
絶望の未来から世界を救う  作者: トオヤ
4/95

出逢い2

            第4話




空を翔びながら辺りを探してると探知に何か引っ掛かった……。

「あれが次元の歪みが観測できた場所か…なんかヤバそうな雰囲気だな」

人間1に…モンスター8…これは…、囲まれてるのか!

そう思った瞬間、驚くほどのスピードで現場に向かっていった。



「く、これは…、来るなら来てみやがれ、この犬っころ!」

刀の鞘に手をかけ抜刀の構えで迎え撃つ。

「ワヲォオッォオオ」

狼に似たモンスター達が一斉に襲いかかってきた……、それをなんとかかわしつつ刀で一匹一匹いなしてく。

「くそ、しつこい…、いっつ…、しまった…脚が…」

足元を見ると一匹食い破らんとばかりに噛みついていた…

今がチャンスといわんばかりに一斉に襲いかかってきた…

「もうダメか…やられる…みんな…ごめん…」


その時上空から物凄い速さで駆けつけてきた一人の男がいた

「危なかったな、俺がきたからにはもう大丈夫だ」

そういって男は狼に似たモンスターを蹴散らしていった…

「助かったのか…」

まだ状況を飲み込めないでいるのか少し動揺していた

「あ、ありがとうございます、助かります」

「礼を言うのはまだ早いな…、この状況を抜けてから改めて聞こう‼️」

狼に似たモンスター達が次々と数を減らしていくにつれて群れのリーダーだった狼はすぐに体制を整えながら群れに指示を出した

「ヲォッッォ」

すると狼に似たモンスター達が一斉に引いて逃げていった


「ふう、賢い奴等だな、君、大丈夫か?」

男は剣を納めて聞いてきた

「ありがとうございます、助かりました」

「ああ、気にしないで、この辺りを調査しに来たら君が襲われて危ないそうだったからね…」

「ありがとうございます、おかげで助かりました…なんとお礼をいったらいいか…」

「ああ、気にしないで…ただちょっと聞きたいんだけど、この辺りに何か変わったことなかった?…あと君はどこの町の住民?見たところ変わった服装に装備をしてるから…」

男はそういって岩場に腰かけた


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ