ギルド1
第14話
「そ、ギルド…」
「どんなことするんだ?そのギルドって?」
「ギルドはいわゆる何でも屋さ……、で依頼を内容を吟味してランクわけで仕事を降ってるってやつ。」
なるほど…依頼してそれを実行するもの達がいて、ランクごとに割り振っていると…興味深いな…ギルドのシステム。
「いってみたいな…ギルド…」
「よし❗じゃあ食べたらよってみるか?このまちのことだけじゃないからなギルドは…」
ギルドはこのまちのだけじゃないのか…やってみたいな、ギルド…
「それにしても、旨い料理だな…パンはあえて硬めに作ってスープに浸して食べるといっそう美味しいし…サラダも新鮮でしゃきしゃきしてる‼️」
「ありがとね、あんちゃん…誉めてくれるとうちも嬉しいよ‼️」
「また来たくなる味だ…」
「夜は酒場になってるからまた違う味付けや食べ物もあるよ‼️」
「ではまた夜にでも来るよ‼️美味しい料理ありがとう」
「じゃあ行くか!お金はここに置いとくよ!」
二人はそのまま料亭を後にした。
少し歩くと剣が交差した看板が見えてきた…多分あれがギルドの看板だな…外から見ても結構な大きさの館だった…
「ついたぜ、ここがギルドだ…さ、なかにはいるぞ!」
中に入ると受付の女の子が二人と中で話をしてる人が数人、掲示板みたいなのを見てるのが数人いた…あの掲示板みたいなのが多分依頼の数なんだろうな…。
「あれ、疾風さん、お久しぶり‼️今日はどうしたんですか?それに隣の人は?」
「ああ、今日はこいつに街を案内してるんだ、悪いがこいつにギルドの説明をしてくれないか…俺はそこで待ってるから。」
「わかりました、こちらへどうぞ…、はじめまして、私はギルドの受付をしているカミーラと申します‼️」