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絶望の未来から世界を救う  作者: トオヤ
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謁見1

この小説もはや、10話目ですが、読んでくださるかたに感謝の気持ちで一杯です‼️これからも頑張って書いていきますので応援のほどよろしくお願いいたします

           第10話


しかし、こんな荒唐無稽な話普通に話しても信じてもらえないだろうな…、果たしてどう話そうか?


「失礼します、王様が謁見の間でお待ちです」

「わかった、今行く…」

客室に通されて1時間ほどで兵士が戻ってきた

謁見の間は、玉座と王を守護する護衛騎士達、そして大臣と神官がいて、最後に王様達が入って来た

「王様ご入場」

護衛騎士達で剣を胸に掲げて御迎えした

「うむ、苦しゅうない、面を上げよ」

「はは、」

「して、軍の司令官が余になにようだ…」

「はい、今から話すのは、先程怪しい反応があったため調査をさせた時の報告で是非、お耳にとのでございます」

「うむ、話してみよ」

「は、少し前に次元の歪みが観測されました」

辺りの大臣達が騒ぎ始めた


「その次元の歪みが観測されたところに調査員を送ったところに一人の青年がモンスターと戦っていました…その青年を助け事情を聞いたところ…なんと異世界からの来訪者だったようでして…」

ざわざわ騒ぎ始めたところに一人割って入ってきた

「その話を信用しろと、馬鹿馬鹿しい、こんなことをいうためにここにきたのか!王よ、こんなやつの戯れ言に付き合ってはおれませんぞ‼️」


一人興奮しながら文句を言っていたら回りがそれに賛同し始めた…


「まあ待て、大臣…」

騒いでいたのは大臣職の一人だった

「貴公はそれを本当に信じているのだな?」

「はい、私は部下が調べ、私が尋問して聞き出しました…それに、あそこで嘘を言ってもこの私には通じないでしょうしね…この魔眼の前では‼️」


ざわついた雰囲気が静まり返った…

「噂には聞いていたが…魔眼使い…」

「私の魔眼は看破の魔眼です…他にも能力がありますが…そこは今はいいでしょう‼️」


「あいわかった、その事実を受けて貴公はどうしたいか…」

「はい、私は異世界もさることながら、そのものの話に危機感を感じたからなのです…」


司令官はそう言って事の内容を話始めた…


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