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正義の在り処  作者: ゼロ
26/30

第六章 正義の在り処Ⅱ

   2 十月六日 土曜日



 今日は土曜日だから午前授業である。帰りのホームルーム、そして当番制の簡易清掃も無事終了し、結衣は職員室で授業用の資料作成に労力を費やしていた。英文と訳文、そしてその文章中の新出英単語についてまとめるものだ。これを手に日々授業を進め、これを参考に生徒たちの理解を深めているのだ。

デスクトップのタスクバーに記された時刻は三時を回っていた。手慣れた手つきで仕上がらせた資料を眺めていると、机の上にカップが置かれた。

「ああ、坂田先生。ありがとうございます」

「いえいえ、お気になさらずに」

 坂田が熱いコーヒーを淹れてくれたのだ。時折みせる坂田の優しさは結婚を機にさらに磨かれていったのだろう。最近結衣の頭の中でだいぶイメージが変わったのも、原点は結婚の二文字にあるのかもしれない。

「あ、坂田先生」

「ん?」

「この頃、美吉君大丈夫ですか?」

「美吉?えっと、それはどういう?」

「いや、この前美吉君が久留嶋君のことを殴ったんです。偶々その場に居合わせた私が、止めたんですけど」

「確か、同じサッカー部で、仲が良い二人だろう」

「ええ、特に深くは考えていないんですが、美吉君というと、これまでにいろいろありましたし、それに・・・」

「それに?」

「あ、いや、何でもありません。特に彼の様子に変わりなければ、いいんですけど・・・」

 最近世間で騒がれている殺人事件の犯人が、美吉君だと本気で主張する刑事がいて・・・と、あからさまに明かすわけにはいかない。

「そうだなあ。特に変化はないと思うけどなあ。ほら、美吉は石井と付き合っているらしいし、結構充実した学校生活を送っているように思えるけどね」

「そうですか。だったらいいんですけど。ありがとうございます」

 その後、結衣は諸事情で自分の担任の三年四組の教室を訪れていた。用を済まし、職員室へと引き返そうとしたが、途中三年二組の教室に二人の生徒の姿が眼に入り、軽い気持ちで室内へ入った。

「あら、都木さんと久留嶋君じゃない」

そこにいたのは紛れもなくその二人だった。

「あ、平本先生」

「何やってるの、二人で。あら、お邪魔だった」

 そう言って意地悪そうに笑った。

「そんなんじゃありませんから。ちょっと、深刻な話をしていただけです」

 龍也が言い張った。

「深刻って、何かあったの?」

「あ、いいえ。別に・・・」

 二人が黙りこくってしまった様子から察するに、彼らの言うとおり深刻な問題を抱えているようだ。

(もしかして・・・)

「美吉君のこと?」

「え!」

 二人は仰天した眼差しで結衣を見た。

「・・・そのことを、昨日陽子から聞いて。刑事さんに聞いたって言ってました。龍也にだけは話しておこうと思って、今伝えていたんです。やっぱり、平本先生知っていたんですね」

 浪恵の問いに、素直に肯く。すると、にわかに龍也が立ち上がった。

「先生は、どう思っているんですか」

「え?」

「これまでの三年間、蓮治は確かに問題騒動を起こしてきました。自分の正義に反してるとか言って。大会の前日の練習前にも、あいつは俺のこと殴りました。そんな蓮治なら、やりかねないことかもしれません。実際、蓮治の目は人を殺すような強さを持ってる気がします。その半面、蓮治がそんな非行に走るなんて、考えられないんです。少なくとも俺からすれば、あいつは不自由なく学校生活を送れていると思っています。あいつには陽子がいて、俺らがいて、クラスのみんながいて、先生たちがいて・・・先生、本当に蓮治は罪を犯したんでしょうか」

「久留嶋君・・・」

龍也の必死の訴えは、結衣の心を震撼させた。彼が、友達思いの心優しい生徒だということを身に沁みて感じた。

「・・・大丈夫。信じてあげようよ、美吉君のことを。きっと、何かの間違いだよ。信じてあげよう」

 結衣は信じてあげることしか術が思いつかなかった。結衣自身、何が真実かなんてわからないのだ。

 結衣は仕事が残っているから、と言ってその場を逃げるようにして退いた。ただただ辛かったのだ。それだけを理由に、生徒の相談を教師側から断ち切ったのだ。しかし、二人に「信じる」という徳育を伝授したのだ。結衣なりの努力である。

 三年二組の教室を出ると、一人の生徒が壁に寄りかかっていた。部活で残っているのだろうか、高月悠史だ。

「ああ、高月君だったよね」

「はい。そうです。先生、今のどういうことですか。美吉蓮治が人を殺したって」

「え、聞いてたの」

「ええ、説明してくださいよ。もし言ってくれないのであれば、久留嶋たちに訊くんで別にいいんですけど」

「高月君」

 結衣はできるだけ落ち着いて彼の名前を呼ぶ。そして、ゆっくりと膝を折って、腰を下ろし、両手をハの字に床に置き、頭を深々と下げた。

「せ、先生?」

「お願い。彼のことについては触れないであげて」

「ちょ、ちょっと・・・」

「お願い!」

「わ、分りましたから。頭を上げてくださいよ・・・」

 結衣の懇願は高月の心に刺さったらしい。教師が生徒に土下座をするという奇妙な光景を目にする者は誰もいなかった。結衣において、必要以上に勇気のいる行為だったが、そこに恥はなかった。しかし、自分の身を捨ててまで、必死で守りたい秘密が結衣に、そして蓮治たちにはある。

 怪訝そうな顔で見送る高月を背中で感じながら、結衣は職員室へと足早に向かう。胸が締め付けられているようで、息をするのに苦しかった。

 職員室へ戻ってからも、脳内は蓮治のことで埋め尽くされている。

――彼は本当に人を殺したの?

――だったら、どうして・・・?


       *


 鳥越たちは柳の車で茨城に向かっていた。隣に座ってハンドルを持つ柳が寡黙なことに変化はなかった。そのことに少し微笑ましく思えたのは、ここ数日柳の車に乗っていなかったからである。

 枝野良夫は茨城県日立市の住人らしい。元々港区に住居を構えていたらしいが、上層部の圧制により、遠く茨城まで飛ばされたということだろう。無名のヒーローとして最後まで戦った末、警察の「盾」に茨城の北部にまで跳ね飛ばされるとは、構図を思い描くだけで恐ろしい。

 だんだんと車窓からの景色がグラデーションのように小変を遂げていく。けばけばしい明色と寂寞と佇む施設の色とが混合した色から、恩恵や神秘さえ伺える自然の緑色へと変色していく様子に、鳥越は感慨に耽った。

 途中、ただ沈黙を貫くのもそれはそれで苦しかったため、鳥越は自分の推理を訊かせた。蓮治が犯人だという仮定の下、これまでの事件に触れながら推理を語った。

「正義のための、殺人か」

「どうでしょうか。美吉蓮治の人柄、可能性の低いことではないと思うんです」

「動機としては、弱いがな。仮に正義を動機に、遠野嘉政や向田紗江子を殺したとして、どうしてその二人だったか、それも疑問だな。確かに、十五年前世間を震撼させた、反感を買ったとんでもないヤマだったとはいえ、他にも事件はいくらでもあったはずだろう。まだ記憶の新しい事件の方が身近に感じるだろうし、正義の鉄槌をかましたいと思えるんじゃないか」

「ええ、まあ、そうですけど・・・先輩は結局誰が犯人だと考えているんですか?」

「分らない。河辺浩大の自首にも納得いかないしな。かといって、おまえの美吉蓮治ってやつが犯人だっていう説にも素直に同意できない。もしかしたら、他に犯人がいるかもしれない。少しでも手掛かりを得たい。だから今、向かっているんだろ」

 鳥越は肯いた。窓の外はシトシトと雨が降っている。

 なんだかんだいって三時間以上かかる旅路だったが、鳥越たちはようやく一件のアパアートの前に辿り着いた。その一○三号室の表札に「枝野」という名字はあった。

 呼び鈴を鳴らした。扉の向こうで物音がするかと思うと、一人の男が姿を現した。

「警視庁捜査一課柳です。枝野良夫さん、ですよね」

「警視庁・・・」

 枝野は想いも寄らぬ訪問者に驚いている。白髪が少し目立つ頭髪の枝野は、かつて刑事だった威厳や正義の欠片がその顔つきから伝わってくる。

「十五年前の事件について、お話伺えますか」

「十五年前・・・」

 枝野はゆっくりと繰り返す。その頃のことを悔やんでいるのか、枝野は俯いた。

その後、「どうぞ」と部屋の中へと案内された。質素な生活をしているようだ。殺風景な壁に囲まれて、これまで生活してきたのだろうか。

「十五年前、裁判にかけられて無罪判決を受けた遠野嘉政が殺害されたのはご存知かと思います。その一週間後にはその裁判で遠野を弁護した向田紗江子弁護士も殺害されました。

「枝野さん。一体、十五年前に何があったんですか。遠野嘉政が裁判にかけられ、証拠不十分を理由に無罪判決が下されました。人を二人も殺害した疑いがあったのにもかかわらず、です。それに、当時遠野には不正投資の疑惑があったはずです。警察内部にその不正に加担した人間がいたという噂もあったらしいですね。枝野さんは少なくとも僕らよりは、当時のことについて知っているはずです。教えていただけませんか」

鳥越は必死の想いで懇願した。真実を知りたい、その一心だった。すると、枝野は意を決したようにまっすぐと鳥越を見つめた。

「私が今年還暦を迎えます。十五年前というと四十五の歳でした。その頃、大きな事件がありました。あなたがたのおっしゃるように国会議員の遠野嘉政が二人の人間を殺害したという事件です。発見されたのは群馬の山奥でしたが、どうやら本当の殺害現場は東京のある公園らしいことが分り、当時警視庁に勤めていた私も捜査に加わりました。

殺害されたうちの一人は峰里大介という新聞記者でして、その峰里が勤める新聞社の方々に聞き込みをするうちに、峰里と親しくしていた人間に話を聞くことができたんです。その方によると、峰里は遠野嘉政の不正投資の疑惑を追及していたらしい。しかも、その情報源が現職の警察官から内密に告発されたものだったと言うんですよ。正直、私は魂消ました。峰里の友人は二人で杯を交わしている際に聞いたことのようで、峰里は酔った勢いでつい喋ってしまったんでしょうね。

 遠野の不正投資の疑惑は確かなもので、それをネタに峰里に脅されていた遠野が殺した。そして、その光景を目撃してしまった、名前を何といったかな・・・ああ、河辺仁志が口封じのため殺された。この筋書きで遠野は便宜上送検され、裁判も行われたんですが、警察上層部は現職警察官の汚職が漏れることを避けるために、多額の金で遠野を無罪にしたんです」

「ちょっと、待ってください。そんなことが可能なんですか?警察組織だけで抱えきれる問題ではありませんよね」

 柳先輩は思わず制して、枝野に訊く。

「もちろん、警察だけではなく、あらゆる組織、あらゆる省が遠野のために尽力したようです。裁判も実際に行われてはいなかったんじゃないか、と大胆な発想を綴る週刊誌もありましたよ。架空の裁判だとね」

「架空の裁判・・・」

 鳥越は背筋に寒気が走った。現実にそんなことが起きるのかと思うと、恐ろしくて震えてしまう。もしもそれが事実だったとしたら、いよいよ警察や官僚、いや、日本政府の終焉を感じる。

「私は堪らなくなって、刑事部長に直談判したんです。こんなことが許されるのか、黙って見過ごせるのか、と。しかし、あまりにも執拗に問い質したため、私は辞職を迫られました。事件勃発からおよそ一年後、世の中が事件を忘れた頃に、静かに私の刑事人生は終わりました。私と同じように疑問を抱いた刑事たちはいたはずですが、私が警察から消されたのを恐れてか、その疑問は心の中だけで治まってしまったようです」

「そうだったんですか・・・」

 枝野のやりきれないもどかしさや、そこから生まれる儚さや怒りが鳥越には伝わってきた。同じ刑事として、感じるものがないわけがなかった。柳先輩だってきっとそうだ。

 しかし、鳥越は十五年前が異次元の世界のように感じた。正確にいうと、十五年前の警察、一部の国の背景に感じたのだ。正義を看板に全国の治安の保持を担っている警察が、たかが一つの事件で殺人犯を世に放つとは恐れ入る。今までの歴史の過程で、そういった罪業がいくつも水面下で行われていたのかもしれない。それを考えると警察の存在意義に小首を傾げてしまう。

「それからは、もう脱力しましてね、茨城に引っ込んでからは安穏に生活していますよ。元刑事であることも忘れてね」

「枝野さん。先ほど仰っていましたが、遠野に助太刀していた現職の警察官の名前をご存知ですか」

 柳先輩が訊いた。その質問によって挙げられた名前に、鳥越たちは驚愕した。

「まだ忘れられませんよ。國又教史という警部補です」


「ああ、鳥越さん」

 國又は覚えてくれていたようだ。まあ、そりゃあそうだろう。しかし、「刑事さん」ではなく、名前で「鳥越さん」と呼んでくれたことに、覚えてくれていたんだ、と特別な想いを抱かせてくれる。だからといって、特に意味はないが。

 茨城からとんぼ返りで東京へ戻った。車中、鳥越の同期の幸本に國又教史という人物検索を頼み、國又豪という子がいることを確認すると、鳥越たちは國又のアパートを訪ねていた。再び、十五年前と現在とが一本の糸で結ばれたのだ。

「あなたのお父さん、國又教史さんについて伺いに来ました」

 訪問の目的を述べると、國又はついに来たか、とそんなことを彷彿させる表情をした。柳も手応えのある反応だと見切っただろう。

 「お茶入れますね」の配慮に「お構いなく」と柳は言った。

「それで、親父のことを聞きたいって、一体どういうことですか」

「あなたの御父様は昔、我々のように警視庁にお勤めでしたね」

「ええ、そうです」

「ある方から、十五年前のある事件を折に退職をされたことを聞きました。それは、今回の被害者遠野嘉政が人を二人殺したという事件です。その遠野が不正投資をしていた疑惑があり、それはある方の証言によって確かなものだと推測されました。その不正投資に現職の警察官が手を貸していたのではないか、という悪い噂があったんです。その警察官というのは、あなたのお父さま、國又教史さんですね」

 黙ってしまった國又をみて、「どうしました?」と鳥越は訊いた。すると、いきなり立ち上がり、「ちょっと待ってください」と残して、自室と思われる部屋からノートらしきものを手に持ってきた。

「親父はよく新聞の記事をノートに貼っていたんです。これはそのうちの最後の一冊で十五年前の事件、遠野嘉政という国会議員が裁判にかけられた事件の記事が貼ってあるんです」

 國又からそのノートを授かった柳は、指示されたページを開く。確かに十五年魔の事件の新聞記事が大事そうに貼られてある。「遠野国会議員に殺人容疑」や「不正投資の次は人殺しか」など大きな見出しが目に飛び込んでくる。黄色く変色してしまっている箇所もちらほらあるが、保存状態が良かったのか、傷など全くといっていいほど無かった。

「見ると分りますが、その記事で終わっているんです。その理由は、次のページに書かれています」

 言われて、柳はページをめくる。驚いた瞳の柳につられて、鳥越もその文章を黙読してみた。


 俺は罪を犯した。遠野に弱みを握られた。遠野のせいで俺も罪人だ。三千万の不正投資は確かに取引された。何故だ。何故あいつは罪に問われない。どうして俺は苦しまなければならない。あいつは将来絶対に不幸の道をゆくだろう。あいつは人間という名の悪魔だ。

                   二〇〇一年 國又教史


 当時の國又教史の苦渋の訴えが、今でも色褪せることなく、そのまま滲んでくるようだった。この文章が本当ならば、不正投資の事実を立証することは難しい、不可能だろうが、その事実が存在したものであることは理解してもらえるのかもしれない。

「このノート、筆跡鑑定のためにお借りしてもよろしいでしょうか」

「ええ、どうぞ」

 國又教史が十五年前に筆で描いた文字くらい捜査資料等から必死で探せば、筆跡鑑定は可能だろう。

「しかし、どうしてこんな大事なものを今まで黙って保管していたんですか。早く警察に届けてるなりしてくれていたら、少なくとも我々二人は助かったんですけど」

「実はこの文章の存在、というかノートの存在に気付いたのが結構最近なんですよ。それも理由の一つですが、大きな訳は他にあります。仮にもしもっと前に発見で来ていたとしても、私は提示しなかったと思います。親父の言うとおり、遠野を罰せなった警察を信用できませんからね。それに、親父の想いの詰まったこの文字を、自分のものだけにしたい、独占みたいな感情生まれたんです。不正投資の助太刀をしたとはいえ、遠野に脅迫されて仕方なく乗っかった船ですから・・・実の父ですから」

 刑事の立場からすれば耳の痛い話だったが、一人の人間、親父を持つ子どもの視点からすれば、実父を慕う強い絆が伝わってくるようで、悔しいが内心頷けるものがあった。

「鳥越さん」

 急に國又が鳥越のことを呼ぶ。はい、と慌てて返事をすると、國又が突然頭を下げた。

「お願いします。蓮治を助けてください」

「え?どういうことですか」

「・・・それだけ、です」

「はい?」

「蓮治を、助けて欲しいんです」

 その後、國又が口を開くことはなかった。

――蓮治を助けて欲しい。

 國又のその訴えは鳥越には痛いほど理解ができた。鳥越は國又の頼みを全身全霊、あるいは刑事人生を懸けて受けて起とうと腹を決めた。

 それから二人は國又の部屋を出た。

 驚くことに、その日のうちに例の文章は國又教史本人のものだということが証明された。日本の警察組織の真骨頂というべきだろうか。それとも、科学捜査の発展の目覚ましさというべきだろうか。両方、ということで鳥越は無難に片付けた。

「先輩」

 その日の夜、鳥越の推理は一つの結論を出し、宣誓を示すために柳を呼んだ。

「何だ」

「俺、美吉蓮治を助けます」


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