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紅楼夢  作者: 翡翠
第五回 賈宝玉 太虚境(たいきょきょう)に神遊(しんゆう)し 警幻仙(けいげんせん)紅楼夢(こうろうむ)を曲演(きょくえん)す
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登場人物紹介

登場人物紹介


栄国府(えいこくふ)


賈宝玉(かほうぎょく)……賈政の次男(じなん)。口に玉を含んでいたため、宝玉と名付けられる。見目麗(みめうるわ)しく、若い女性を好む。素行(そこう)はよろしくないが、祖母の史大君(したいくん)に溺愛(できあい)されているため、なかなか口は出せない。


花襲人(かしゅうじん)……宝玉の侍女。


史太君(したいくん)……賈赦らの母。大器(たいき)の持ち主であり、栄国府を実質的に切り盛りする。


賈赦(かしゃ)……史太君の長子。栄国府の当主を賈政に譲り隠居している。


賈璉(かれん)……賈赦の息子。栄国府でも重い立場のはずだが、妻の熙鳳(きほう)が辣腕(らつわん)のため、世間からは器を低く見られている。


賈迎春(かげいしゅん)……賈家四艶の一人。賈赦の妾腹で賈璉の異母妹。


賈政(かせい)……栄国府の当主。宝玉らの父。実直(じっちょく)な性格。


王夫人(おうふじん)……賈政の妻。宝玉らの母。王子騰の妹。薛のおばさまの姉。


金釧児(きんせんじ)……王夫人の筆頭侍女。


賈元春(かげんしゅん)……賈家四艶の一人。賈政の長女(ちょうじょ)。後宮(こうきゅう)に入内(じゅだい)し、女史(じょし)となる。正月一日の生まれ。



賈探春(かたんしゅん)……賈政の妾腹。宝玉らの異母妹。賈家四艶の一人。金陵十二釵(きんりょうじゅうにさ)


賈珠(かしゅ)……賈政の長男。秀才で将来を嘱望(しょくぼう)されていたが、夭折(ようせつ)する。


李紈(りがん)……賈珠の妻。未亡人。


林家


林如海(りんじょかい)……揚州の巡塩御史(じゅんえんぎょし)。雨村を愛娘(まなむすめ)の家庭教師に迎(むか)える。



林黛玉(りんたいぎょく)……如海の一人娘。賈雨村の教授を受ける。病弱で本心をなかなかあらわさない。


鸚哥(いんこ)……黛玉の侍女。


賈敏(かびん)……賈赦・賈政の妹。如海の妻。黛玉の母。故人。


王家


王熙鳳(おうきほう)……賈璉(かれん)の正妻(せいさい)。利発(りはつ)、果断(かだん)に富(と)み、王夫人に代わって栄国府の家事(かじ)をとりしきる。金陵十二釵(きんりょうじゅうにさ)。


王子騰(おうしとう)……王夫人の兄。官爵(かんしゃく)を得(え)て、外地(がいち)へ向かう。


平児(へいじ)……王熙鳳の懐刀(ふところがたな)。通房丫頭(つうぼうあとう)。




太虚幻境(たいきょげんきょう)にかかわる人物


警幻仙姑(けいげんせんこ)……太虚幻境をつかさどる仙女。


神瑛侍者(しんえいじしゃ)……赤瑕宮(せっかきゅう)に住まう。降珠草(こうじゅそう)に甘露をあたえることで縁(えにし)を結ぶ。


絳珠草(こうじゅそう)……神瑛侍者に甘露をあたえられ命をつなぐ。


薛家


薛蟠(せつばん)……通称(つうしょう)「呆覇王(ほうはおう)」。薛家の跡取りながら、道楽三昧(どうらくざんまい)の生活を送り、英蓮の取り合いから馮淵を殺してしまう。


薛のおばさま……薛蟠、宝釵の母。王夫人の妹。


薛宝釵(せつほうさ)……薛蟠の妹。兄と異なり、賢才(けんさい)でその美貌(びぼう)は楊貴妃にたとえられる。


王子騰(おうしとう)……王夫人、薛のおばさまの兄。京営節度使(けいえいせつどし)。


寧国府(ねいこくふ)


賈敬(かけい)……賈珍の父。本来であれば当主のはずだが、仙人の道に入り、賈珍に当主の座を譲る。


賈珍(かちん)……寧国府の当主。賈珍の長子。放埓(ほうらつ)な性格。寧国府が傾いた直接的な要因。


賈蓉(かよう)……賈珍の息子。秦可卿(しんかけい)の夫。


秦可卿(しんかけい)……賈蓉の妻。


賈惜春(かせきしゅん)……賈家四艶(かけよんえん)の一人。賈珍と同腹(どうふく)のきょうだい。


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