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「貴女の想いというあたたかさに触れて……」
設定:孤独な青年×貴女
僕の心はね
冬だったんだ……
寒い寒い、冬だったんだ
灯火さえも見えない
冬だったんだ
「愛」を知らなかったんだ
意味さえ知ろうと思わなかった
でも
君と出逢えて
心に灯りが初めて灯ったんだ
君という灯り……
愛しい愛しい
あったかな灯り……
僕の想いは伝わった?
もっともっとこれから伝えるね
貴女が僕を想ってくれて
とても嬉しい
嬉しい、なんてものじゃあないかも
すっごく嬉しいんだ
こんな気持ち
初めてだよ……
僕の心に春を運んでくれた貴女
嗚呼、愛しい……
花々が咲く中で
舞う君を想像すると
もっと愛しい
「大好きだよ、貴女」
お読み下さり、ありがとうございます。
如何でしたか?