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▷||の魔法少女  作者: オッコー勝森
第一部
3/151

「元魔法少女はひょっとするとボッチ系」

 改稿。


「え、え〜と。まだ三人来ていませんが……時間になりましたので体育館に行きましょう。私について来てください」


 集合時間と同時に、若い女の先生が教壇に登り、怪しい教団の幹部のように信者に対し演説し導きを与える……とはならず、新人らしく辿々しく学校生活の基礎事項について説明。

 その後で、本日の行程について一通り話を行い、パンと両手を打ち鳴らした。

 ガタガタと立ち上がる教室の女の子たちとは、これから一年クラスメートとして付き合っていくことになる。ひょっとすると、卒業後も旧友としての付き合いが発生するかもしれない。

 今日が終わるまでに、なんとか一人でも友達を作りたいもの。しかれども、自分から話しかけるのはどこか気が引けるし、怖気付きもするし、あまりにも緊張する。

 コミュ障の、悲しき性。


「ねえあなた、金髪だよねー。鼻も高いし。すごいねー、外国人?」


 幸いにして私の容姿は、日本という制約付きではかなり珍しい方であり、小学校の頃から、興味を惹かれてこんな風にフランクに話しかけてくれる子は一定数いる。フランクに話しかけられるだけであって、フランス生まれというわけではないけれど。

 自然と話しかけられるからこそ、自分から話しかけるのは苦手という言い訳も成り立つ。


「パ、パパがイギリス生まれなのよ。ママは日本人。ハーフなの。ハーブじゃないよ」

「へー。英語とか話せるの?」

「日本育ちだけれど……その、少しだけ」

「ふーん」


 よし、好感触だ。ハーブじゃなくてハーフだという小ネタは完全に無視されたが。ハーブだけに、虫食いしてもらいたいくらいなのに。

 まあ、このまま行ければ、このまま名前を聞ければ、この子とは友達も同然なはず。


「あっあのお名前……」

「リサちゃん行こー」

「あぁ、うん。またねー」

「あっ……」


 情けない吃音(きつおん)。人生はキツいぜ。

 去っていく背中につられてつい上げた右手を、スゴスゴと引き戻す。せっかくのチャンスだったのになぁ。現実は甘くない。

 また話しかけられるのを待ち伏せるか。


「すごい美人さんだったねー」

「なんか無表情で、ちょっとヤな感じじゃない?」


 「リサちゃん」と、彼女の名前を呼んだ、茶色がかった髪の別の子が、グサッと心に突き刺さることを言う。この私(の心)を傷つけるとは、まったく大した輩だ。

 無表情。

 ミンミンにも言われた。

 唯一の親友だった茜にも、言われたことがある。

 二人はこの「私らしさ」を尊重してくれたけれど、すべての人が好意的に捉えてくれるとは限らず、むしろ減点する人の方が多数派だろうと思われる。何せ人のパトスを知るパスは、自然と顔に浮かぶ表情模様こそに大きく依存しているのだから。

 ゆえに私みたいな、無表情の人の感情を知るためには、いちいち言葉を介さなければならない。迂回、遠回りなことこの上なし、時間がかかる。

 ぐにぃっと頬を引っ張り、無理矢理な笑顔を作る。


 あの別れの時、いったいどうやって私は、心から笑ったのだろう。


「はぁ」


 物憂げに息を吐き、一先ず気持ちに区切りをつける。次だ次。

 矢継ぎ早に次は起こるぞ。多分。

 廊下に出れば、すでにだいぶ列が整っていたので、先ほど先生に提示された出席番号に従い、加わることにする。私の苗字は、戸籍上母方の「木倉」になっているため、結構前の方だ。


「えっと、橘和美さん、伴野日高さん、牧野裕子さんは結局来ていませんよね? 欠席なのかな、連絡来てないけど……まあとりあえず、体育館に行きましょう!」


 エクスクラメーションマークで強調したのち、歩き始める担任の先生。ひと目見たときからずっと思っていたけれど、かなりの低身長だ。うちのママほどではないが。

 中一になったばかりの私たちの、平均くらいしかないのではないかと疑うほどである。

 雰囲気癒し(ヒール)系で、だからこそヒールでも履いて身長を嵩増ししたい欲求でも生まれないのだろうか。とはいえ、あれは爪先に相当な負荷をかけるしな。健康にも悪いため、履かなくていいなら、履かないことを検討する人も多いだろう。

 ママは外出時によく履いている。ほら、悪役(ヒール)系チビ助なので。


「先生カワイイね」

「クスクス、いい子」


 必然、すでにクラスでの「小動物系」ポジションを与えられそうになっている先生。早めに方針転換しないと舐められるかもしれないぞ、舐められるカモだぞと、心の中で密かに彼女に忠告した。

 直接言ってやれと思われるかもしれないが、ぼっちなコミュ障にはこれが限界なのだ。会話に加われない私は、窓の外をボーッと眺める。咲き誇る桜の木の上に、青々として澄み渡った空が広がっている。


 桜、か。


 絶好の入学式日和。

 それにしても、と先生の言葉を思い出す。

 遅刻者が三人とは。

 八時十五分に絶望の起床をしてしまった私は、道程的に、本来ならば遅刻の運命に抗うことは到底出来なかったはずなのだから、彼女らについて一笑に付してやる資格はない。

 一生無理だ。

 しかし、逆に、三人もいると分かっていたならば、「転移」まで使って間に合わせる必要もなかったのではないか? 唯一の遅刻者ならば悪名を馳せるに違いない、されど四人のうちの一人ならば?

 きっと悪い印象も、そこまで残らなかっただろう。


「失礼な妖精族ともエンカウントしたし……絶対損した」


 せっかくの晴れの舞台というに、入学式から憂鬱だ。朝からやり直したい、巻き戻したい。

 校舎から出て、満開の桜に囲まれる、遊歩道を通り過ぎ。

 式場となる体育館の前で静かに待機していると(しゃべり相手がいない)、中から「新入生入場」というマイク越しのくぐもった声が聞こえてくる。私立で金があるのだから、防音設備にももうちょっと気を配った方が良い気がする。

 世知辛い世の中だから、子供の声が鳴り響けば、クレームも鳴り響く。

 そういうフレームワークになってきている。


「皆さんいよいよです。準備はいいですかっ」


 ぴょんぴょん飛び跳ね、鼻息を荒くする先生。誰かが「カワキタウサギ」と呟いて、さっき自己紹介した時、そういや川北と名乗っていたなとぼんやり考えた。教員に対し失礼だけれど、確かにウサギみたいだな。

 今度、ママの実家で採れた、ニンジンでも送ろうか。

 ガラス張りの大きな扉を潜ると、大勢の保護者に上級生が、拍手喝采で出迎えてくれる。もし私が彼らの立場なら、周りが打ち鳴らしてくれるしいいかと、手を上げもしないだろうから、なんだか申し訳ない気もしなくもない。

 保護者の群れの中には、ママもちょこっと混ざっているはずだが、如何せん小さいからか、見つけられなかった。そもそも探してない。

 なんでパパに今日外せない用事が入るんだ。パパの方が良かった。

 いじけつつもパイプ椅子に着席し、とりあえず目を瞑る……。


◇◇◇


 次に目を開けた時には、いつの間にか入学式は終わっていた。寝坊したにもかかわらず、不可抗力で眠ってしまっていた。

 眠るつもりはなかった。本当だ。信じてくれ。

 心中で、誰に聞かれることもないのに、延々と言い訳を重ねる。別に、絶対に起きて聞いておきたかったイベントが式の最中にあったわけでもない(例えば芸能人が賓客として来校していたわけでもない)ため、後悔に苛まれるということはないけれど。

 寝起きで若干ふらつきつつ、「新入生退場」の合図とともに立ち上がり、皆で教室に赴く。


「き、木倉さん。ええと……You should not have slept in that entry party……?」

「日本語でOKですし、入学式はentrance ceremonyです。エントリーパーティって、就活の決起会じゃあるまいし」

「そうですか……で、では。寝てはいけませんよ?」


 途中、先生から注意を受けた。バレていたようだ。意外と生徒のことをよく見ているらしい。というか、滑稽なミスを晒していたものの、先生から英語で話しかけられるとは。

 金髪かつ日本の同年代と比べて発育はだいぶいい方だけれど、こう見えて日本語話者だ。

 わしゃわしゃだ。


「次からは気をつけましょうね」

「高校の入学式では気をつけます」


 困ったような顔で、ガラッと教室の扉を開ける川北先生の様子を見るに、「次」というのはネクスト入学式のことではなかったらしい。

 ニホンゴトテーモムズカシイ。


「あれ……橘さん、伴野さんに牧野さん?」


 惚けた声が、誰もいないはずの教室に着席していた、三人の少女たちにかけられる。例の遅刻者たちか。三人とも皆、川北先生へと首を向ける。

 空気が読めないのか、立ち止まる先生の横をすり抜けて、出席番号一番の子が教室に入っていく。二番の子も、立ち往生するか後に続くか一瞬悩んだのち、思い切って入室。あとはまさにエントリーパーティ、生徒たちはゾロゾロと自席を目指す。無論私もだ。

 生徒たちがゾロゾロする一方、オロオロする先生は、押されるように教室に足を踏み入れざるを得ない。最初から存在しない威厳をなんとか保つべく、ゴホンと大きく咳払いした。そのまま()せてしまったが、なんとか教壇の上に辿り着き、「橘さん、伴野さん、牧場さん」と今度は落ち着き、やんわり呼びかける。


「入学式は体育館でやると知ってましたよね、多分、事前告知で……どうしてここで待っていたのですか?」

「体育館がどこかなんて分からないじゃないですの。迷って無様を晒したくありませんの。だから堂々と待つことにしましたわ」

「私はこの人……橘さんが待っているのを見て。そういうものなのかと」

「わ、わたしも……」


 気の強そうな女の子、橘さんのお嬢様口調による主張に、残りの二人も追従する。ううむ、あの橘さんとやらみたいな弾丸タイプは、ちょっと得意じゃない。マンガやラノベではよく見るのだけれど、いったいどういう教育をすれば、こういう我敵なし傲慢少女が育つのだろうか。

 我慢出来ないんだろうか、自己主張。

 なるべくお近づきになりたくないものだ。

 額に手を当てる先生。


「学校は迷路じゃありません……ラビリンスでもダンジョンでもありません。そうそう迷いはしないはずです。伴野さんも牧野さんも、もっと自分で物事を考えられるようになってください。あと、なんで入学式でいきなり遅刻かましちゃってるんですか?」


 少し語気が強まる。「ごき」って入力すると、なぜかカタカナ変換がよく出て来て、あの台所の黒いアイツを無理やり彷彿とさせられるのだけれど、まあそれは置いておいて、教室がちょっと静かになった。

 やる時はやる先生だ。


「うふふ! 聞いて驚きなさいな! 街の平和を守ってましたのっ!」


 橘さんの大きな爆弾宣言に、他二人の理由はかき消された。多分だけれど、牧野さんは何かをゴニョゴニョ言いかけたのち、寝坊って言ってた気がする。

 おっと。同じ穴の(むじな)か? 狢とは主にアナグマを指すらしく、確かに牧野さんは、巣穴にずっと閉じこもっていそうなキャラっぽいけれど、向こうから話しかけてくれれば、ぜひお友達になりたいものだ。

 と親近感を湧かせているうちに、教室がシンと静まりかえった。


「え〜〜っと? 伴野さんと牧野さんの理由が聞こえませんでしたが、まあそれはいいとして。いやよくないんですけど。橘さん、冗談はやめてください。温厚で有名で、短気では無名の私ですが、怒りますよ」


 スッと目を細める川北先生。草食動物、具体的に言えばウサギっぽさが完全消失し、ああ、この人も立派に先生なのだなと感心する。

 低身長童顔には似合わない、大した威厳だ。

 感極まったのか、先ほど「カワキタウサギ」発言した子は、すでに涙目になっている。


「なっえっ……信じてくれないんですの?」

「遅刻をおかしな嘘で正当化しようとする感覚は理解出来ませんし、その根性は看過出来ません」

「本当ですの! ワタクシは、平和を……」

「妄想を真面目な場に持ってこないでください」

「そんな、嘘じゃ……」


 取りつく島もない。

 予定では、明日の体力テスト含めた、一学期の大まかなイベントを中心とした、今後のスケジュールを簡単に話して解散……となるはずだったのだけれど、説教は長引きそうだ。家に帰ってすることも特にないとはいえ、勘弁してほしい。

 手提げ鞄に配られたプリントを入れながら、橘さんへと視線を向ける。嘘でも本当でもなんでもいいから、早く折れてくれという願いを込めて。


 不意に、右目に映る景色が変わる。

 左の「今」の世界と合わせて、視界がダブる。

 本日二度目の、「未来視」発動。


 振るわれるステッキ、制服の消失、ヒラヒラの戦闘服、謎のダンス。

 三秒後に、とんでもない暴露。


「嘘じゃないんですの! だってワタクシはまほ……」

「そこまで」


 声を張り上げる橘さんの綺麗な鼻先に、ちょこりと人差し指を乗せる。間に合って良かった。

 私の席では、整理途中だったプリントが巻き上がり、ファサリファサリと落ちていた。季節外れの紙吹雪、いや、花吹雪という言葉があるくらいだから、季節外れでもないのかもしれない。舞った紙は、面倒くさいことに、後で集めなければならない。

 さて、固まっていた橘さんは。

 やがて再起動し、(まぶた)を大きく開いて、眼球をユルユルと振動させ。


「え……えっ? いつのま、に」


 怖気付くように、慄くように、じわっと後退られる。まるで妖怪変化に対する反応に、若干だがガラスのハートが傷つく。

 周囲もまた、「はやっ」「席けっこう離れてない?」などとヒソヒソ話始めるものだから、「合気道とブラジリアン柔術をやっていたので」と苦しい言い訳をかましたら、級友は「なぁんだ」と納得した。

 チョロい。テキトーかました自分が言うのもなんだが、将来大丈夫なのかと心配になるくらい素直だ。

 尤も先生は、首を傾げていたが。

 橘さんの顎に手を当て、その顔を固定してから、彼女の耳元に口を近づける。


「後で校舎裏の林に行こうね」

「……!」


 囁いてすぐ顔を上げ、今度は先生に視線をロックする。「川北先生」と呼び掛ければ、「は、はいっ!?」とばかりに、気をつけの姿勢へとシフトした。あれだ、軍隊で隊長に睨まれた一兵卒のよう。

 大人として、常に社会の一兵卒であるという社畜意識を持っているということか? だとしたら、今の世の中、すぐに使い潰されそうだ。


「橘さんは私が『教育』しますのでお任せください。先生はホームルームを(持ち場に)

「ヒャ、はい! 承知しました!」


 敬礼までかまされてしまった。何が彼女にそこまでさせるのだろう。威厳も眉間のシワも出そうと思えば出せるのに、この人は私に苦手意識を持っているのか?

 さっきお眠りを注意する時も及び腰だったしな。少し眉を(しか)めつつ、散らばったプリントを拾って着席する。


「きょ、教育だって」「ソッチ系の人?」「先生言いなり寿司」「怖いよねー無表情なのも」

「……」


 (うごめ)き出したヒソヒソ話は、止まらない。ああクソ、どうやら言葉の選択を間違えたらしい。耐えろ私。

 橘さんを止めなければ、もっと騒ぎになっていたはずなのだから。

 人の噂は七十五日。

 どうせ今日のことも、皆すぐ忘れるさ。だって私、普通の女の子だし、これ以上の失態を披露するはずないのだから。

 自分を慰めながら、ふと疑問に思ったこととして、「ソッチ系」とはいったい全体、どっち系のことなのだろうか。


◇◇◇


 私の風評はともかくとして、その後は順調にホームルームが進み、すぐ解散と相成った。

 他のクラスは、説教するネタもなかったのか、予定の行程通りスムーズに行ったらしく、軒並みワークを終えていた。それでも記念すべき入学式の日だからか、多くの生徒は友達及び親とともに、学校に残っている。

 行程を終えたのに、校庭だったりに残っている。

 その合間をすり抜けて、下駄箱で靴に履き替えた。私の放任主義(文字通り、自分のやるべきことを放り出しがちなのだ)なママは、なんの断りもなく帰宅してしまっているだろうが、今はそれがありがたい。

 後ろから橘さんがついて来ていることを、気配で把捉。

 左胸を軽く抑える。これから行うのは、滅多に自分からすることのない、人との対話。それも説得のための交渉。

 人前で、堂々と、魔法少女にならないこと。

 ……主導権を、握らなければ。

 ドクンドクンと、心臓が早鐘を打ち鳴らす。リラックスだリラックス。こんな調子じゃ、吃音症を発揮して、振りかざして、あのお嬢様口調の少女に恥を晒すだけだぞ。

 早足で林に立ち入り、半ばのところで立ち止まり、深呼吸してから振り向いて。後続して来ているはずの橘さんへと、意味ありげに、声に深みを添えて話しかける。


「さっき。魔法少女に変身しようとしてたよね……っ」

「…………みう?」


 そう可愛らしく小首を傾げやがるのは、説得し、交渉したい相手、橘さんではなく。

 今朝会った、今朝アッパーで怪人とともに打ち上げた、あの小憎たらしいマスコット。


「へっ?」


 早足で引き離したのか、歩行速度を過大評価していたのか、橘さんとはかなり距離があった。頑張って歩いて、追いつこうとしている。

 しまった、置いてけぼりにしていた。緊張して我を見失うどころか、相手を見失っていた。

 つまり、ということはだ、途中から背後の気配はこの妖精にすり替わっていたのにほかならないと、さっと血の気が引く思い。

 困惑していたマスコットは、後方の橘少女を確認し、「ああ」とニンマリ、ただでさえ小憎たらしい顔をさらに歪めて。


「台詞の予行演習みう? ヒュー、演技派女優みうねぇ〜」


 なんていい笑顔なんだクソ野郎が。

 マスコットを殴る以外に、成す(すべ)も、恥ずかしさを誤魔化す術もなかった。


ニホンゴトテーモムズカシイ。

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