護衛勇者
さて倒れてしまった蓮、どうなる?
・前にもまして短くなってます。
・今回は特に遊び心はありません。
・会話が異様に多いため、つまらないかもしれません、すみません。
「ん~~~~よく寝た~」
蓮が起きたのは、あの洞窟ではなくきちんとした(この世界の農民レベルでは)ベッドでした。
「・・・あー、ここどこだ?」
そういって部屋の中を見渡した蓮、まあベッドから想像のつくようにここは普通の農民が暮らすのには・・・まあ3人がちょうどいいかなー?くらいの部屋でした。
「あー起きたんだね!よかったーこのまんま目が覚めないと思ったよー」
そういって家の中に入ってきたのは洞窟の中で捕まってた、金髪ロングで身長・・・150㎝くらい?の可愛い女の子でした。
女の子でした(重要なので5回目言いました)
「あー・・・お前誰だ?俺は確か洞窟の中で休んでたはずなんだが・・・」
「・・・ねえ休んでたって、もしかして起きての?」
「ああ、当たり前だろ・・・あれ?おっかしいなー休んでたはずなのに、途中から記憶がねえ・・・はっ!もしかしてお前、薬盛っただろ!」
「あなた少しは自分が寝てたことに気が付かないの?」
水を汲んできた桶を床に置き、そう答えると蓮は不思議な顔をしました。
「・・・あれ?もしかして俺寝てた?」
「もしかしなくても寝てました」
・・・寝てたんかい!まあ蓮らしいといえば蓮らしいでしょう。
「・・・もしかして昨日の夜何があったのかとかも一切覚えてないの?」
「うーん、なんか軽く暴走してた記憶はあるんだけどなー、まあごめんな、俺寝ぼけると自分が何をしてたのか分からなくなるんだよなー、なんでか昔のパーティーメンバーには絶対に寝ぼけるなとか言われたけど・・・なんでだろう?てことは俺、君になんかした?」
「いや、何もしていなかったわよ?」
とっさに女の子はあの洞窟であったことを隠してしまいました。
蓮は昔、元パーティーメンバーに昼寝中に起こされたことがあり、そのことにキレて、無差別にパーティーメンバーを襲いそれぞれのメンバーの全力を出し尽くしても抑えられず、基本的に逃げ回るだけになってしまったとか・・・
その時の経験から蓮の昼寝は絶対に邪魔してはいけないという暗黙の了解が出来たのですが・・・
見事に蓮は寝ぼけた時のことは覚えていないのでした。
その話を聞いていた女の子はぶつぶつ独り言を言っていました。
「・・・あの時のことを覚えてないっていうと、もう私を殺すという発言は覚えてないのかな?しかも腕が立つし・・・まだ来てないみたいだからちょうどいいのかな?」
そして何かを決めたように女の子は言いました、
「ねえねえ旅人さん、このニルクトン村の護衛をしてくれないかな?一応ギルドには依頼を受注した人がいたっていう連絡は受けたんだけど・・・3日たっても全然来てくれないの、お願い旅人さん、あなたは強いみたいだしちょうどいいと思うの」
「は?」
蓮は悩みました、その二ルクトン村にある任務で3日ほど遅れているということは、その護衛任務とやらは本来蓮が受けていた依頼ということになります。
しかし蓮は迷いました、・・・護衛任務ってめんどくさそうじゃね?
そのことに気が付いた蓮は断ろうと決意しました。
「あのすいません、なんかめんどくさそうだから嫌です」
蓮・・・言い方ってもんに気を付けようぜ?
しかし女の子は特に気にした聞こえなかったふりをして。
「あーあー、護衛って言っても昨日の盗賊からこの町を守るだけだったからから、もうあってもないようなものだから、ときたま、ほんのときたま入る村人からの依頼を聞くだけでいいのになー」
「昨日の盗賊?」
蓮が不思議そうに聞き返すと女の子は覚えださせたくないのか、
「まあともかく特に仕事がないから、家でごろごろするのもよし、村でぶらぶらすのもよし、て言うことだよ」
蓮は悩みました、ほとんど働かなくていい=だらけられる=めんどくさくない=最高
という数式が蓮の頭の中で成り立ちました。
・・・あれ特に悩んでなくね?
「オッケーその依頼この矢神蓮が受けようじゃないか、えーと」
「そういえばまだ自己紹介がまだだったわね、私はニコラス=ストレージっていうんだけど、ニコラって気軽に呼んでね、レン」
「オッケー、ニコラじゃあ今から俺はこの村の護衛だ・・・じゃあまず村長さんにでもあいさつに行くべきか?」
「そのことは大丈夫、村長さんにこの人がこの村の護衛任務を代わりに受けてくれるんだって説得してきたから」
ニコラは初めから蓮のことをこの村の護衛任務に就かせる気満々だったぽいですね。
「じゃあ俺はどこに住めばいいんだ?」
「ああ、そのことならこの家に住んでもらえって村長さんが言ってた」
「迷惑じゃないか?」
「いいよいいよどうせ私親がいないからこの家一人しか住んでないし」
「おー、サンキューじゃあこれからよろしく」
「いえいえ不束者ですが、こちらこそよろしくお願いします」
そういって始まった蓮の護衛任務、一つ屋根の下だとはいえこの二人はアホの子の血が多いため間違えはそうそう起こらないでしょう・・・今のところは
キリがいいため、この場で切らせていただきますが・・・
ここが意味不明、もっとよくなる、感想、などなど募集しています!
ちなみにこの蓮というのがこの世界の人々の発音ではレンになります、べつに某黄色い髪の男の子とは一切の関係がありません、偶然の一致というものです。
さて次回は日常回です、元勇者、蓮はこの村でどのような生活を送ることになるでしょうか?
そしてニコラが蓮が新しい護衛任務をすると村長を説得させるために使った、手とは!?
お楽しみに。




