資料 キャラ紹介・用語解説
作者が設定を覚えるために書いたものです。
本編に登場していない設定がちらほらあると思うので、ネタバレが嫌な人はとばしてください。
気まぐれに更新します。
<キャラ紹介>
私(布津羽水またはウミ・フェルマリオン)
⋯本作の主人公。普通を体現したような一般人だったが、フェルマノートの転生者特典で一気に普通から色々とかけ離れた存在に。事実上の世界最強だがその世界は異世界にほとんど侵略されているのであまり意味を成していない。グリーンによって樹人化してからは赤と緑のワンピースの上に木の根でできたカーディガンを羽織った姿で中学生女子くらいの外見をしている。前世での実年齢は不明。
フェルマノート(生命神フェルマノート)
⋯羽水を転生させた張本人。神とは思えないくらい軽い口調と快活さが特徴。羽水に可愛がられている。羽水をサポートすべく羽水の常備デバイスを無断で羽水と一緒に転送し、内部システムを支配して羽水を手助けしている。ピンク色がイメージカラー。派手なものが好きで羽水に「陽キャピンク」などと呼ばれることも。⋯というようにだいぶ羽水に馬鹿にされているが神の中でも上位の力を持ち、怒らせると世界の一つや二つ簡単に消えてしまうらしい。⋯が、羽水以外の殆どの人間(?)はその事実を知らない。思考を読むことができる。
ジャーデ(ジャーデ・エクシェンティモ)
⋯異世界ラーフェオルの侵略隊5軍の少年。緑色が特徴で、(かなり)おっちょこちょい。プライドが高く、よく仲間に呆れられている。羽水を樹人化した。羽水に「グリーンくん」と呼ばれているが、本人は嫌がっている。思考を読むことができる。
ヘイレナドン(ヘイレナドン・チャフォット)
⋯ジャーデの同僚。いつもジャーデの面倒を見てやっている。羽水に名前を「ヘドロンくん」と間違えられたことが悔しく、羽水を敵対視している。
樹人
⋯木と一体化した亜人の一種。植物系の魔術が得意。
スマホ(正式名称:スマートフォン)
⋯ここでは、超ハイテク映写機のこと。原生生物であることの象徴とされており、ラーフェオルへの持ち込み・使用は不可。なお、電波がないためそもそも使えない。