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05100.ゲーム三昧生活


 現在、『元の世界』の拠点となってしまった賃貸住宅には、多くのゲームが放置されている。

 幼少期の自室と見紛うレベルに、あらゆるハード・ソフトが足下に転がっている状態だ。


 これは必然も必然。

 『元の世界』にやってきたラスティアラたちに、僕の趣味を布教したからだ。


 結果、かつての僕と同じ姿が見られる。

 明かり一つ点いていない部屋で、ラスティアラはカーペットの上を這いずっていた。

 さらにテレビの前に近づいて、据え置き型ゲームのコントローラーを握って、震えて、唸る。


「つ、続きが……、続きがやりたいよぉ。マリアちゃん、電源コード返してぇ……」


 見事、ラスティアラは僕と同じくゲーム好きになってくれていた。


 クウネルのときの失敗を活かしたことで、大成功も大成功だ。

 まず最新機器でファンタジー世界をVRで楽しませるのではなく、あえてレトロなところから攻めた。

 その上で、僕の好きな有名RPGを次々とやらせていき、この通り。

 恋人を同じ趣味の沼に沈められて、いま僕は、本当に気分が良かった。


 ちなみに、ラスティアラに訴えかけられているマリアは、いま丁度《リプレイス・コネクション》の門となっている押し入れから出てきたところだった。

 マリアは困惑しながら、首を振る。


「えぇ……。戻ってくるなり、い、いきなりですね。というか昨日、あれだけやってたじゃないですか。一日一時間なんて言いませんが、偶には外に出てください。外に」


 そして、冷静にラスティアラの要望を拒否して、真っ暗な部屋のカーテンを開けた。

 差し込んでくる陽光を浴びて、ラスティアラはのたうつ。


「ぎゃ、ぎゃあああーーー! め、目がぁああああ!」

「ほら、もう完全に闇の者になってるじゃないですか。ゾンビか何かですよ、ラスティアラさん」

「ふ、ふふふっ。でも闇の者ってのも、カッコいいと思わない……? あぁ、ははっ。なんだか、昔アイドの回復魔法でダメージ受けたのを思い出すぅ……」

「回復魔法でダメージ? あぁ、初めて『本土』に行ったときの話ですね。あのときは、本当に大変だったんですからね? みなさん揃って、ゾンビみたいに苦しみだすんですから」

「あの節はどうもご迷惑おかけしてました……。私たちの中で真人間ってマリアちゃんだけだからさ、ほんと助かったよ」

「そう思うなら、今回も素直に聞いて欲しいんですけどね。私も没収したくて没収したんじゃないですよ、あの電源コード」

「そう頭では理解出来てもぉ……。か、身体が、コントローラーに向かうんだぁ。脳みそが、冒険を、ゲームを求めている……」

「ていっ」

「ぐぁっ」


 のたうつラスティアラが冗談めかして、点きもしない電源ボタンを押そうとしていたので、見ていられないマリアは彼女の背中に馬乗りになって止めた。


「もう中毒患者か何かですね。というか、ちょっと前はアマゾン川か富士山に行くとか言ってませんでしたか?」

「いや、アマゾンとかサバンナとかさ。よくよく考えたら、私たちの世界でもよくあるし……、ほぼ迷宮みたいなものだし……。だから、こっちにしかっ、こっちにしかないものを! いまっ、私はやりたいんだ!」


 ラスティアラは馬乗りにされながらも、近くのゲームソフトパッケージを手に取って、その裏側にある購買意欲を誘うイラストをマリアに見せる。


「で、それというわけですか。……面白そうですね」

「でしょでしょ!? いまの私の流行りは、学園要素プラス異界探索モノなんだけど……。ほらっ、見て見て。こっちの世界の学生たちが、大都会で異変解決! いま私たちがいる田舎と違って、エキゾチックで素敵な都会風景でいいよね! これってさ、私たちが都会へ移住する前のシミュレーションとして最適と思わない……!? だから、これは私の異世界勉強と思って……、ねっ!?」

「あぁ、非常に厄介ですね。こちらの世界の新鮮な要素が一杯な上に、ラスティアラさんの大好きな『冒険』まで乗っかっているなんて……」


 所謂現代ものRPGというやつに、いまラスティアラは熱中している。


 これはセルドラへの布教成功の経験が活かされている。

 つまり、異世界人相手の布教は、ファンタジー過ぎてはいけないのだ。

 少し近未来チックで、しっかりと学校生活とかがあって、魔法とは別に特殊な能力の要素もあれば、なお良し。

 ラスティアラにとっては、自室にいながらこちらの風習や常識を知れるという言い訳もできる。


 ふっ……、完璧だ。


 と僕が布教計画の完遂をほくそ笑んだところで、何かに気づいたマリアがこちらを睨んだ。余裕綽々だった僕は、慌てて柔和な演技で答える。


「……なあ、マリア。そんなに駄目なのか? ゲームって、こっちの子供たちならみんな遊んでることなんだけど」

「駄目というより、最近こればっかりじゃないですか。お二人の身体が頑丈とは分かっていても、唐突に三日も徹夜されると……。傍から見たら、洗脳されてるみたいなんですよね。なんというか……、少し不安で……」


 こちらの『元の世界』の状況を理解した上ではなく、直感的な判断だったようだ。

 あの反則スキル『炯眼』が「徹夜ゲームは良くないよ。子供のうちは色々な遊びを教えて、選択肢を広げてあげよ?」と人道的でまともすぎる答えを出しているのかもしれない。


 しかし、負けるわけにはいかない。

 このままでは僕の布教計画が滞ってしまうので抗う。


「考えすぎだよ、マリア。そんなに気にしなくても、三日徹夜してゲームクリアするとか、こっちの子供たちの間じゃよくあることだよ」

「……んー、少し嘘が混じってますね。嘘をついた理由は可愛いもののようなので、構いませんが」

「……ウ、ウソジャナイヨ?」


 『炯眼』が反則的すぎる。

 家を燃やされたときの未熟な僕は、これに勝とうとしていたらしい。あれは土台無理だったのだと、過去を懐かしみつつ――しかし、負けじと、成長した僕は得意戦法を試みる。

 困ったら、とにかく『話し合い』アタックだ(ただ、最近はやり過ぎて効果が薄れてきて、詐欺師扱いされ始めている気もするが……)。


「違うんだ、マリア……。全部が全部、完全に嘘ってわけじゃない! 三徹はレアケースだとしても! ゲームに熱中したとき、一週間分の自由時間を注ぎ込むくらいは本当に良くあることなんだよ! ゲーム好きの子どもの、あるあるなんだよ!」

「それは……、本気で言ってますね」

「うん、本気の本気! 『異邦人』、ウソツカナイ!」

「リーパーみたいな言い訳を……。ただ、それが嘘じゃないのだとしても、それとは別にカナミさんの頭の中にある「良くあること」ってハードルが不安なんですよね。カナミさんって生きるのが下手過ぎて、あちこちのハードルが極端に高かったり低かったりしますので」


 かなり手厳しい評価を受けたが……、もう慣れたものだ。

 人間失格を受け入れて、逆に武器としていく。


「信じて欲しい、マリア……。確かに僕は、生きることに下手くそなやつかもしれない。けど、ゲームに関しては別だよ。生まれてから今日まで、ずっと僕はゲームに対してだけは本気で、真摯で、誠実であり続けていたんだ。だから、ゲームにだけは絶対に嘘をつかない……!!」

「なんだかそれって……、色々と嘘をつかれていた私にとっては、ゲームに負けたような気がしてくる話になりますね」

「いやっ、いやいやっ、もちろんもちろん! マリアのほうが、ずっとずっと大事だよ! これからは死ぬまでマリアさんとは真摯に向き合わせて頂きたいと思っています! あの節は本当にすみませんでした!」 

「……まあ、冗談はここまでにして。とにかく、誤魔化されませんよ。いまは、それよりもラスティアラさんの状態の話です。あれを見過ごすのは、流石に駄目でしょう」


 とマリアは、僕の話の脱線攻撃を潜り抜けて、今回の問題に目を向ける。

 その先では「うぁああぁぁ」と呻き、ゲーム依存のゾンビごっこをしているラスティアラが這い蹲っていた。


 ちょっと悪ノリしているようだ。

 おそらく、僕が好きな人ラスティアラを自分色に染めようとしていることを、彼女は気付いているだろう。

 しかし、ラスティアラも趣味を結構僕に押し付けているので、この「染め合うこと」を受け入れて、全力で楽しんでいるようだ。


 だから、僕も全力で布教計画に徹して、マリアと戦うことができる。


「確かに、徹夜しちゃって日の光に弱ってるね……。でも、あれはゲーマーの入り口に立ったくらいかな?」

「え? あれで入り口なんですか? ゲーマーの末期とかでなく?」

「僕が小学生のときくらいの初期症状だね。だから、大丈夫だよ。欲望のままに遊び続けていたら、急に舌が肥えて、ゲームに文句を言い出したりしてプレイ時間は減っていくから……。つまり、そのうち飽きるってこと」

「飽きる……。それはそうでしょうね。同じことばかりしていると、やる気も薄れていきます」

「逆に、ここで禁止にしたら、もっと拗れちゃう可能性があるよ」

「そうですね……。でも、んー……」


 嘘はついていないけど誤解を生む僕の『詐術』混じりの話を聞いて、マリアは考えこんで、唸る。


 考え込むこと、数十秒。

 急に家の押し入れが動く。

 独りでに動いて開き、中からスノウが現れた。

 《リプレイス・コネクション》を通って、向こうから「ちわー」とやってきた彼女は手のスマートフォンをスススッと操作して、おそらく何らかのゲームのログインボーナスを貰って「んじゃねー」と帰って行った。


 その様子を見て、マリアは話を続ける。


「カナミさん、ラスティアラさん。ゲームをするにしても、ああいうゲームじゃ駄目なんですか?」

「あれは基本的に隙間時間にやるタイプだから……。例外も多いけど」

「隙間時間、いいことじゃないですか。ということは、スノウ義姉ねえさんのほうが時間の大切さをよく分かっていますね。大事なのは人生で、ゲームは所詮気分転換です。あっちのほうが、とても効率の良い娯楽を楽しめます」


 そうマリアは家族のスノウを自慢した。


 僕としてはあっちもあっちで色々とあとで大変なことになりそうだと、同じスマートフォン専用ゲームをしているので予感しているのだが……、流石の『炯眼』も二つの問題は同時に見抜けないらしい(家が燃えたときから思っていたが、目に関わるスキルは平行作業が難しい。それをパリンクロンあたりは所持者故に、最初から知っていた節がある)。


 いまさら、かつて自分が敗北したスキルの分析を進めていると、這いつくばっていたラスティアラが闘志と信念の力で復活するような演技で、ふらふらと立ち上がろうとする。


「違うんだよ、マリアちゃん……。ゲームは気分転換なんかじゃない。新しい人生の一部なんだ。だからこそ、この新しい人生を切り拓くには、これまでの人生を捧げるくらいの覚悟がいる……! 効率なんて考えちゃ駄目……! 遊びだからこそ、本気にならないといけないんだ……!!」


 そのよく分からない彼女の主張が、僕にはよく分かるので同意していく。


「ああ、そうなんだ……。遊びは本気でやるから面白いんだ。……そう言えば、僕も幼少時代を色々と捧げたっけ。あはは」

「いや、全く笑えませんって。聞いてる限り、いまのところゲームのやばさしか伝わってませんよ」


 ただ、マリアはちょっと引いていた。

 その上で、眉を顰めて心配していく。


「いいですか、ラスティアラさん。よく見てください、このカナミさんの姿を。ゲームばっかりしてたら、こんなカナミさんみたいになっちゃうんですよ?」

「うっ……。でも、カナミみたいな拗れて曲がった恥ずかしい性格……、私は嫌いじゃないよ!」

「近づけるのは嬉しいかもしれませんが、ただでさえラスティアラさん自身が救いがたい性格なんです。そこにカナミさんの要素が加わったら、私たちがとても困ります」

「た、確かに……。カナミっぽいのが二人もいたら大変だ……」

「でしょう?」


 色々と酷いが、それはそれとして上手い説得だった。

 ラスティアラは自分のことだけだと、中々省みない。

 しかし、マリアが自分自身を引き合いにしたことで、冷静さを取り戻していく。


 そして、一旦冷静になれば、話は纏まりやすい。

 マリアは次々と正論で話を押していき、最終的には――


「――では、ラスティアラさん。今日一日は、しっかり休んでくださいね。あと徹夜はよろしくないので、夜の間だけ電源コードを私が預かる方向で。……それなら、あとはどれだけゲームをしても構いませんから」


 マリアの妥協案が出て、あっさり解決する。

 それにラスティアラも素直に頷く。


「はーい」

「それじゃあ、私はギルドの仕事があるので一旦《リプレイス・コネクション》で戻ります。カナミさん、医学書は借りていきますね」


 僕も頷き返して、マリアが押し入れに入っていくのを「いってらっしゃい」と二人で見送っていく。


 そして、部屋の中に二人だけ残り――

 すぐさま、念入りに部屋を探る。


 ラスティアラと二人でマリアの『火の目』がないことを確認してから、見つめ合う。


「カナミ……」

「やったな、ラスティアラ……」

「な、なんとか誤魔化せたね……!」

「これで一日は……いや、一週間は遊び放題だ」


 マリアの母親のような目から一時的に逃れたことを、二人で子供のように喜んでいく。

 さらに、いそいそと家の中の隅っこにあるデスクトップパソコンに向かっていく。

 そこにインストールされたゲームを、家のテレビに映してから、いつものゲーム機器を使わずにいつものゲームができるようにしていく。


「というか、マリアちゃんって勉強ばかりで、まだこっちの文化に疎い?」

「いや、勉強家だから疎くはないと思う。ただ、興味がないのかな……? いや、察しが良すぎて、先入観が多い? そのせいで、他端末で同じゲームができるとか、セーブデータの移換ができるとか、そういう発想ができなかったんじゃないかな」

「なるほど……。とにかく、へっへっへ……。これで続きが出来るよぉ! ゲームの続きがぁ……!」


 マリアに隠れて、こっそりとゲームを始める僕とラスティアラ。

 暗い部屋で一つの毛布に包まって、画面だけを灯かりにして、RPGゲームの続きをロードしていく。

 そして、肩を寄せ合って、まずゲームの方針をすり合わせる。


「あっ。今日もレベル上げとか道中は、カナミに任せるね。そこらへんは後ろで見てるから」

「で、ボス戦とかストーリーは、ラスティアラ担当……。本当にいいの? ずっとこの方式でやってるけどさ……」


 普通RPGをプレイするならば、自分一人でやりきりたいものだ。

 しかし、ラスティアラは首を振る。


「二人一緒がいいんだよ。カナミや妹ちゃんたちの好きだったRPGを一緒にして……、一緒にクリアしたいんだ」

「でも、レベル上げ作業ってRPGの醍醐味なんだけどなあ……。アイテム集めとかも」

「でも、私はボス戦が一番楽しいよ? むしろ、レベル上げとかって、ちょっと面倒臭いかも?」

「……そっか。これも、向いている仕事を分け合うってやつか。なら、いい。その上で――」

「その上で、物語を楽しもうっ! 今日も二人一緒に――!」


 と、まるでいい話かのように纏めてみることで罪悪感を薄れさせてから、ゲーム依存症の二人は画面に向かっていく。


 そして、コントローラーをパスし合いつつ、朝から夜まで。

 それどころか、真夜中もずっと。

 《レベルアップ》で強化された『体力』頼りに、徹夜し続けて――




 ――数日後には、二人とも目に見事な隈ができていた。

 色々な証拠が出てきて、その無断のゲーム三昧はあっさりとマリアにバレてしまう。

 それに彼女は苦笑いしたあと、しっかりと真面目に怒ってくれる。


「――はあ。次、隠れてやったら、この家ごと燃やしますからね」


 僕たちがゲーム相手に本気になった分くらいは、マリアも本気になろうと思ったのだろう。

 彼女の顔は笑っていた。だが、僕は冷や汗を流し続けて、答える。


「で、でも、マリア。ここって貸家だから……」

「前も似たようなものでしたよ。心配せずとも、いまの私なら人的被害は必ずゼロにできますので」


 マリアは、やると言ったらやるだろう。

 二度と僕たちがゲームが出来ないように、この『元の世界』の物理的な拠点を全て燃やし尽くす。


 その気迫に負けた僕とラスティアラは「はい。すみませんでした……」と反省して、ゲーム三昧生活を断念するしかなかった。


 こうして――

 久しぶりに『元の世界』へ帰ったことで発症した僕のゲーム中毒。

 初めて『元の世界』の文化に触れたことで発症したラスティアラのゲーム中毒。

 明らかにおかしかった二人の『状態異常』は、発症するたびにマリアに治されていくのであった。


ということで本日、新たに小説投稿サイト「カクヨム」さんにて、「異世界迷宮の最深部を目指そう」を投稿し始めました。

0話(7.5話?)に当たる部分が二千文字ほど追加されていますが、基本的に同じです。

引っ越し作業は思ったより大変で、『』を減らしたり、()を使ったりして、色々と実験している感じですね。余裕のある方はブックマークなどをよろしくお願いしますー!



※宣伝

『異世界迷宮の最深部を目指そう』16巻発売です!

コミカライズ4巻も同時発売!

表紙はノスフィー! よろしくお願いします!

活動報告にて、イラスト感想や特典のご紹介などもしています。

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― 新着の感想 ―
[一言] マリアママ… こういうゲーム関係の攻防なつかしいなー、俺もこっそりやっても結局ぼろを出してた思い出… 嘘をつかない異邦人とかレアキャラじゃん、捕まえないと(てきとう) ソシャゲは日課が重くな…
[良い点] なんだか,自分も小学生時代を思い出します。 スノウはまさに現在の自分ですね。やはり,こっちに来ないとゲームはできないのか...ログインだけで満足できるとは大人ですね。これからが怖いですが …
[良い点] スッと来てスッと帰るスノウで笑った 公私ともに忙しくて充実してそう
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