登場人物
注意
こちらは登場人物の説明などが書かれており大いにネタバレになります。見なくても作中に似たような説明がでてきますので見なくてもさほど問題はありません。ここから先はネタバレしても良い方のみでおねがいします。
登場人物
原野 龍【はらの りゅう】 男
小学5年生。
元気のいい男の子でこの物語の登場人物の一人。本人自覚なしのかなりのおバカ。勉強はあまりできないが何故か算数が得意。計算式もすぐに解いてしまう。謎だ・・・
身体を動かすことが大好きで、体育の授業が一番好き。剣道も柔道も人並みにできる。(零や涼香からは一目おかれている)
異世界
身体能力が高く、力も強いが恭香には負ける。戦いでは大剣を使い、敵を切ったり吹き飛ばしたりしている。かなりの近距離戦が得意。
魔法の呪文は苦手で無詠唱でできるが、戦いの時は戦いに集中しすぎて魔法をかけることを忘れてしまう。(回りがフォローしている)
橘 庵【たちばな いおり】 男
小学5年生。
なんでも知っている物知り博士で、みんなから先生と呼ばれている。学校の成績もかなり良く、天才よりも秀才と呼ばれるほどの努力家。
喧嘩になった時にはみんなの均衡を保ってくれる人。
異世界
動体視力が人並み以上ぐらいかな。魔法の呪文はほぼほぼ覚えており、問題なく使える。肉体派より頭脳派である。後方支援が得意。
みんなのサポート係であり、意見が二つに分かれた場合の中立派でもある。
中村 亮【なかむら りょう】 男
小学5年生。
龍の幼馴染。龍と同じくらいバカなのだが、何故か理科が得意で、元素記号などスラスラと言える。謎だ・・・
身体を動かすことが好きで、サッカーやバスケなどのチームプレイをする競技が一番好きというか得意。
異世界
視野が広く、敵の補足が早い。剣よりも弓矢を使っており、戦いながらのフォローをする、中距離戦が得意。魔法の組み合わせが異常に早く、
戦闘ではオリジナルの魔法をよく使う。
三原 葵【みはら あおい】 女
小学5年生。
見た目は可愛いのに、なぜか姉御と呼びたくなるような雰囲気がある女の子。小学校では隠れファンが多くおり、その大半が女の子である。
苦手なものはなく、何でも器用にこなす。運動は得意で女子の中ではダントツ運動神経が良い。(彼女がプレイ中の時、女子からの黄色い歓声があがるとか・・・)
異世界
龍並みに身体能力が良く、日本刀のような細長い剣と小刀を使い戦う。敵の急所を狙い仕留める、近・中距離戦を得意としており、
時と場合によって使い分けて戦う。切り替えが早く、小刀がない場合など、瞬時に魔法の攻撃に変える。戦闘においての判断力は誰も敵わない。
山崎 零【やまざき れい】 男
小学5年生。
誰から見てもイケメン。どの角度から見てもイケメン。ひとたび外を歩けば、芸能事務所からのオファーが沢山。毒舌であるが、本人は全く気にしていない(無自覚)。
涼香とは幼馴染であり腐れ縁。お互い毛嫌っているように見えるが実は・・・・両親が柔道の先生で、本人も幼い頃から教え込まれており、プロ級の腕前とか・・・
異世界
直感が物凄くよく、道など迷った時などは彼の直感で行く方向を決めている(その方が危険が少ない)。会話力は誰よりもあり、商談などはほとんど彼が行う。
戦闘ではレイピアを使う。近距離戦が得意だが、魔法の腕もなかなかで、後方支援に加わることもしばしば。無詠唱で魔法を発動でき、発動スピードで右にでるものはいない。
御園 涼香【みその りょうか】 女
小学5年生
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花がまさしく似合う女の子。誰もが振り返るこの子はほんまに小学生なのか。家が代々剣道の師範をしており、
腕前ははプロ級と言ってもいいぐらい強い。勉強もでき、成績も学年のトップ10入りするほど。
異世界
動体視力が良く、二刀流の使い手。気持が高ぶると人が変わったようになる。喋りから戦闘まで何もかも変わる。
いつも笑顔なのだが、嫌いな人がいれば、笑顔で毒をはく。ある意味怖い。零とともに商談に行くことが多いが、零とは犬猿の仲。
御園 恭香【みその きょうか】 女
小学5年生
涼香とはいとこ同士。みんなより小さい女の子で、よく1年生に間違われているが、誰よりも周りをよく見ており、世話焼きなのでみんなからおかん、
またはお母さんとよばれている。弓道ではかなりの才能を持っているらしく、100発100中。大会では優勝ばかり取っている。
異世界
治療系の魔法が得意だが、弓矢を持ち戦闘に加わることもしばしば。みんな強いからほとんどは支援の方に。商談に付き添って行くことも・・・・(主に零と涼香のストッパー役)
基本的に誰かしらが喧嘩した時には間に入り止める係である。
如月 涼介【きさらぎ りょうすけ】 男
小学5年生
みんなのリーダー的存在。本人は自覚ないが、無意識にみんなをまとめ上げるカリスマ性を持っている。あの零ですら逆らわない。
初めての物でも難なく使うことができ、成績は学年トップであり無自覚天才。いろんな知識を持っている。
異世界
長剣を使う近距離戦が得意。みんなの意見や戦闘などえをまとめ上げる。異世界においての司令塔であり、みんなの経験や知識、性格などを踏まえた上での指示なので、
周りは生き生きと動くことができる。最初に異世界に慣れた人というか、そこまで動じなかった。
八神 篤翔【やがみ あつと】 男
小学5年生
ふくよかな見た目で性格ものほほんとしている。みんなから癒し的な存在としている。料理が得意で、味は嫁に出せるくらいのレベル。争いごとや体を動かすことがあまり得意ではないが、
地理が得意でほとんどの地名(国内に限らず)やそこの特徴などえおスラスラいうことができる。
異世界
戦闘にはほとんど参加せず、治療などの後方支援をしている。食事に関してはみんなから意見を求められる。時々町に出ては露天をだして異世界の人の胃袋をつかんでいる。
彼の店が来た時には朝から長蛇の列ができるくらいだ。あまり戦闘に参加できないことに対して気にしている。
成瀬 奏羽【なるせ かなは】 女
小学5年生
普段からあまり喋らない無表情美少女。ほとんどをジェスチャーや何かに書いて意思疎通をしているが、実は某動画サイトで大人気の歌姫である。
顔は出していないのだが歌声はまるで天使のようなと言われるほどきれいな声で、熱狂的なファンが多くいる。勉強や運動は平均的。
異世界
魔法のほとんどを使うことができ、歌声に乗せて魔法を使う。戦闘系の人たちの支援に入ることが多い。この世界にはない歌を生み出した人であり、彼女が歌うと人だけでなく動物たちも聞き入る。
定期的に森や町などで、リサイタルをしている。
楪 梓月【ゆずりは しづき】 男
小学5年生
平均的な男の子よりは小さく、2年生と間違われる。足が速くすばしっこいので、鬼ごっこをすると鬼に捕まらない。運動は得意で龍と競い合うほど。
たまに奏羽とコラボをして歌を歌っている。(この時のファンの反応はめちゃくちゃ良くてむしろ単体で出してといわれるほど・・・本人無自覚)
異世界
体の軽さ、背の低さ、すばしっこさを最大限に生かした超接近戦が得意。忍者みたいな動きも多く、敵の偵察役をしている。魔法も使うが、魔法より体を動かすほうが速いと思うタイプで、
ほとんど魔法を使わない。飛び道具を体のあちこちに隠してある。
水篠 冬愛【みずしの とあ】 女
小学5年生
クールビューティーの言葉が似あう女の子。声も男の子に間違われるくらいのイケボなのだが、かわいい女の子の声もだせ、七色の声を持つ。奏羽の動画での説明などに登場している。
成績もよく、トップ10入りするほど。奏羽とは幼馴染である。
異世界
主に後方支援のところで結界を張っている。誰よりも魔力が多く、守りは鉄壁といわれるほどびくともしない。武器は杖で魔法を唱え、杖を突くと魔法が発動する(本人がとかないかぎり発動したまま)
篤翔のお店でウエイトレスをよくしている。