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勇者がいない人類の魔王軍との戦いの記録(北部王国軍参謀本部戦記)  作者: ゆーや
共和国軍の独断専行と北部王国軍の憂鬱
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day83(北部王国軍内の混乱)

北部王国軍参謀本部参謀総長公室



 「予想通り、共和国軍に断られました。予定通り進撃を開始するとのことです」

 「あー、わかった。もう打てる手はすべて打った。なるようにしかなるまい」

 「第61混成旅団だけが間に合うとの報告を受けています。第4軍団全体の到着はどんなに早くても2週間後です。早めるように指示はもちろん出していますが、相当厳しいようです」

 「だろうな。こんな命令を発出するなんてこちらすら予想していなかったのが。第4軍団長には悪いことをした。間に合わないにしても、パフォーマンスとして派遣は続ける。東部方面軍増強部隊としてそのまま配備してしまってもいいし、東部方面軍で損耗が激しい部隊の交代部隊にしてしまってもいい。東部方面軍司令部にはそう伝える」

 「戦略予備部隊がなくなりますが。よろしいのですね」

 「第5軍団と、第6軍団の組織化を急がせろ。特に第6軍団は編制計画自体なかったはずだから、形にさせろ。練度や装備は多少目をつむる」



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第6軍団司令部



 「軍団として組織化し、戦略予備部隊として準備するようにとの命令です」

 「ようやく1個旅団の編制が完結して、これから2個目の旅団の編制を開始しようというところで、これか。相当厳しいぞ。」

 「第4軍団が東部方面軍に移動するので、まだ訓練中の第5軍団が戦略予備部隊に指定されました。その次は我々になります」

 「共和国がやってくれたせいでこのざまか。でもしょうがないか。元々組織化はいつかしなければならなかったのだし」

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