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勇者がいない人類の魔王軍との戦いの記録(北部王国軍参謀本部戦記)  作者: ゆーや
共和国軍の独断専行と北部王国軍の憂鬱
78/122

day75(東部方面軍司令部)

東部方面軍司令官公室



 「閣下すでにお聞き及びとは思いますが」

 「概ね聞いている。東部方面軍として特に行動はしない。共和国軍の進撃阻止もしない。支援もしない。情報提供も行わない。」

 「僭越ながら、騎兵をお付けしてはどうでしょうか。共和国軍が自滅するにしても、これは間違いなく攻勢作戦です。騎兵による突撃発起を支援として付けて、せめて魔王軍の戦線に打撃を与えることを企図してもいいのではないでしょうか」

 「貴官は悪魔だな。だがその提案は魅力的だ。参謀本部とも調整し、援軍をどの程度つけるか作戦計画を立案し、持ってこい。共和国軍がいつ動くかわからないから、騎兵部隊は一度後方に下げさせ、突撃支援の準備を命じろ。それ以外の部隊でも使えそうな部隊があれば用意させろ。ただし、深追いだけは絶対にさせるな。あくまでも支援だ。共和国軍がどこまで進むか予想もつかないが、最期までついていってやる必要はない。」

 「共和国軍の撤退支援はいかがなさいますか」

 「できるのなら行う。ただしできる範囲でだ。自殺行為に行くやつらが、結局ダメでしたで撤退してくるのを犠牲を出してまで救出してやる義理はない。」

 「わかりました」

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