day5(合同参謀会議)
Day5
北南王国軍合同参謀会議
※魔王軍による攻勢のため、北南両王国は当面共同戦線を張って抵抗することで合意。過去に両国間で共同戦線を構築したことがないため、合同参謀会議を設定。
1.共通認識
魔王軍があまりにも強大なため、両王国全軍を以てしても戦線を維持できるかどうかは不明だが、何の抵抗もなしに蹂躙されるという選択肢はあり得ないことを確認。
2.分析
北部王国領は密林が広く生い茂っており、地形的に抵抗しやすい一方、南部王国は広大な砂漠地帯のため遅滞戦術をとることが困難。砂漠地帯に入る前にある山脈地帯が最初で最後の防衛ラインになりかねない。
3.対処方針
当面は両国とも自国領の防衛に専念し、相互に部隊を出すことは行わないが、情報については密接に連携することを確認。統合部隊も設置しない。
※南部王国は山脈地帯での防衛戦に失敗。Day15の段階で砂漠に入り込まれ、以後戦線が崩壊していくが、北部王国軍はDE街をめぐる戦いに意識を集中していたため、このことに気づかなかった。
合同参謀会議もこの1回のみ開かれた。
北南王国という書き順は、記録を北部王国軍参謀本部がとっているため、自国を先に書くという現実にある慣例に従っています。