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ユートピア

挿絵(By みてみん)


自分は神谷ネコ丸さんに出会う。

そして、ネコ丸さんの活動報告にコメントを書くようになる。

そこまでを書いてみよう。



ネコ丸さんのことを振り返って、

当時の記録から、いろいろと思い出してみる。



ネコ丸さんに初めて感想書いたのは10月15日、それには返事をいただいた。


ネコ丸さんが書いていた、底辺作家でなく、ひよっ子って呼ぼうっていうお話の時だ。


返事の内容は覚えていない。実は自分の記憶違いか?

ひよっ子良いですね、自分も使ってみたい。そんな風に書いたんだったと記憶している。


残念ながら、ひよっ子作家という表現を使ったことはない。

自分のお話の中で、神様の見習い、亜神や代行者に対しての表現で、

ひよっ子神様、雛鳥という言葉を使っただけだ。



次に感想書いたのは10月18日、やっぱり返事をいただいた。


内容は忘れたが人間が他人を貶めることに対する、批判的な文章だったと思う。


自分はその時、スウィフトのガリバー旅行記。馬の国のお話で、馬に仕える猿の一団の行動が人間への風刺で、ネコさんが書いていたみたいな事が本にあったと、感想に書いたように思う。


確か、ネコさんは返事でガリバーは読んだけど、馬の話は覚えがないと書いていたはずだ。

そういう話ができる相手に出会えて、ちょっと嬉しかったのを覚えている。



そのあとから書いた感想には、しばらく返事がなかった。


ネコさんの自己紹介かどこかに、返事は書いたり書かなかったりとあったから、それかな?


そういう風に思っていた。ともかくしばらくは。



あの頃、自分はリアル側でかなり落ち込んでいたのだろう。仕事先で親しく話していた相手が辞めることになり、急に決まったことで連絡先を交換する間もなかった。

その人は自分よりも聞き上手で、あの時期では最も自分のことを語った相手だった。


相手にはまあ、なろうに出入りしている話だけはしていなかった。

告げておけば良かったと後悔しているが、もう取り返しはつかない。



そしてもうひとつ、リアルでの出来事があった。これはまだ消化しきれない出来事なので、伏せさせていただく。 

あのおかげで、ひと月ほど創作に集中できなくなった。まあ、そんな出来事だった。




リアルの交流、ネットの交流、創作活動。

この時期、それらが揃って空虚となるタイミングであったので、

ふと、以前から注目してたユーザーさん、お気に入りしていない人を覗きに行こうと思いついたのだった。


その中のユーザーさんの一人が神谷ネコ丸さんだった。

活動報告と投稿の速度があまりに早すぎて、申し訳ないと思いながらも、一度入れたお気に入りを解除させていただいた方だ。



早速、投稿作品を覗きにいき、

そのネコ丸さんがある時に書いた、魂の慟哭のような詩を見た。才能なんかいらない。俺は普通の方がいいんだ。そんなことが書いてある詩だ。


ちょっと目が潤んだ。自分には才能は無かったが、自分も普通になりたいと思う経験をしていたからだ。



いつだったか、自分はある感想で神谷ネコ丸さんをほめたことがあった。ネコ丸さんの才能、能力を。

あのときの自分は、まだこの詩を見ていなかった。


嫌な思いをさせた。けれども、もう取り返しがつかない。

後悔先に立たずとは良く言ったものだ。



そのあと、足跡をつけずにネコ丸さんの割烹を覗いたり、時々感想を書いたり(割烹にコメントも書いたかな?そこは覚えていない)したけれど、返事がなかったことは覚えている。



時が過ぎ、11月24日、11月27日と、続けてネコさんへの感想を書いて、やはり返事がなかったあと、

11月30日に、木の子さんから、自分のエッセイに感想が来た。


まさか、木の子さんから感想いただけるとは。

そんな書き出しで返事を返したのを覚えている。


当時、ネコ丸さんの割烹、活動報告に出入りしていたユーザーさんで、ネコ丸さんの保護者的立場かな?

そんな風に思っていた方に、木の子さん、秋のさんがいた。

時おりネコ丸さんの割烹を覗きながら、年若いユーザーさんらの中で年長者と思われるお二人の女性の名前は、覚えるともなく頭に残っていた。


だから、木の子さんが自分のエッセイへの感想欄に現れた時、

子供の立場であるネコ丸さんから、周りをうろうろする変な男への相談メッセージを受けた保護者木の子さんが、見極め、偵察のために来たのだな。


当時、そんな風に思っていたし、今もそうだったのだろうと思っている(苦笑)

↑一度、木の子さんに訊ねたが、回答は無かった(確信をより深めた)(笑)




12月の初めのことは、正直思い出したくないし書きたくない。

でも、書こう。

書いた方が自分自身が先に進むきっかけになるかも知れない。



木の子さんから感想を頂いたエッセイは、TRPGセッションで一緒に遊んだセッション仲間のなろうユーザーさんへ宛てたものだった。

直接ではない。心情的に彼を想い書いたということだ。


ここ、なろうだけでなく、ショートショート専門の創作の場で活動していた彼は、自分から見れば才能のある人で、彼の書いた作品は秀逸だと、自分はそんな風に思っていたのだ。

けれども、彼は自分の力の無さに打ちひしがれており、筆を折ろうとする手前のようにも見えた。


あのエッセイは、今にも倒れて、なろうから消えてしまいそうな仲間へ向けて、がんばって欲しい。そんな気持ちを込めたつもりだ。

メッセージも送った。


結局、彼はなろうを退会した。

彼からは、お別れのメッセージが来た。彼なりの誠意だったのだと今は思う。


ただ、あのときの自分は、彼に書いたつもりの自分の言葉は届かない。

結局、自分では他人の心に届く文章は書けないのだ。そんなことを思っていた。

傲慢だと思う。けれども、その時は自分の能力の無さに悲観し、下らない文章を書いては投稿し、書いては消していた。


手元に残ったメッセージなどのやり取りの他に、彼の作品も残したかったのだが、

彼はショートショートのサイトからも作品を引き上げてしまっており、自分が好きだった作品は思い出しか残っていない。

手元に残ったのは、彼が賞を取った作品ひとつだけ。受賞作として掲載されたショートショート作品集、密林の無料購入で手にいれたものだ。


手元には、その書籍データと、名前の消えた彼の言葉だけがある。



そして彼の退会した出来事から三日後、

まだ、精神的な回復に至っていないとき、別の出来事が自分に訪れた。


長らく連絡が取れなかった交流相手。彼女からのメッセージが届いたのだ。


彼女から届いた内容は、

久しぶりになろうに来て、自分の出した何通ものメッセージを見て驚いたということ。

彼女に起きた突然の出来事で、なろうに来ることが出来なかったということ。

そしてもう、創作活動が出来ないということ。その時間が無いということ。

これからは残り少ない時間を、好きな作品を読むことで過ごすということ。


連絡が取れずに申し訳ないという謝罪とともに、

そんな言葉が、感情を交えずに淡々とした言葉で書かれていた。


以前は明るくて、元気なセリフで書かれていた彼女の言葉。

その言葉はなくなっていた。


自分は後どれくらいなのと聞くことは出来なかった。

聞いてどうする、会いに行くのか?

相手が望んでいるかもわからないのに。

だから、自分の気持ちと、ありがとう。またね。

それをメッセージに書いて終わりにした。



以下はその時に自分の書いたメッセージ全文だ、名前は伏せさせて頂く。

彼女以外にメッセージに伏せ字で書かれている人は、自分に初めての感想、評価をくれた方だ。

その方も今はもういない。自分のいろんな交流相手とのきっかけは、その方に作ってもらったものだとも言える。



  ----ここから


タイトル:すみません。こちらこそ、配慮が足らなくて



いいえ、いいえ。


ありがとうございます。

メッセージ嬉しかったです。

--さんの応援、励みでしたよ(笑)

自分の中で、--さん友達でしたし、自分のファン1号のつもりでいました(苦笑)

もっと仲良くなって、リアルでお話したいとも、少し感じてたりとかね。


今のお話、--さんに応援していただいていたお話はまだ書き続けてます。


居なくなった○○○さんとか、他の人とかの良いなと思ったエッセンスを取り込んで、ゆっくりですが続いてます。


自分も--さんみたいに勢いよく書きたいなぁ。なんて思ったこともありますよ。


--さんと--さんのお話のことも、お話に取り込んでいっていいですか?


まあ、だめって言っても勝手に入ってきますけどね(笑)


自分が良いなと思ったら、お話にはのりますから。

--さんのお話、好きでした。

--さん、大好きでした。

急に連絡取れなくなってさみしかったよ。

でも、メッセージ嬉しかった。


ごめんなさい。

--さんの事情や体調とかに配慮できずに、

いろいろ一方的に書いて…。


自分はまだここにいます。まだ書きます。


良ければまたのぞいてください。

メッセージも大歓迎です!!


--さん、みなはらは--さんのこと大好きだよ。

がんばります!!


--さんが、みなさんって呼んでくれたこと、忘れません。

だから、現在(いま)じゃなくても、いつかまた会いましょう!!


だから、

だからね、--さん。


またね


  ----ここまで



あれから、彼女からのメッセージはない。

当たり前だ。お互いに別れの言葉を言い合ったのだから。


彼女のマイページは変わりなく残っている。


彼女がなろうに来ているのか?

まだこの世に居るのか?もう消えてしまったのか?

判ることはなにもない。

彼女が嫌がったとしても、無理にでも会いにいく方が良かったのかもしれない。


いずれにしても、もう遅い。あれから4ヶ月だ。4ヶ月は短い間では決してない。




話が長くなった。

この二つの出来事で、自分はまともな創作活動が出来ない状態になっていた。

まあ、仕方ないだろう。それくらいショックな出来事だったのだから。




次にネコ丸さんから感想の返事をいただいたのは12月17日。前回から、ほぼ二ヶ月が経っていた。


我ながら良く感想を書き続けたものだ(苦笑)

書いたのはルミナリエのインスタ投稿の批判だったと思う。確か「インスタ映え」をもじって、「インスタ蝿」と書いていたお話だ。


鋭い舌鋒が快感(笑)

たしかそんな風に書いたはずだ。


自分のちょっとボケた感想に、ツッコミを入れた返事だったので、関西圏かな?

漫才好きかな?

そんな風に感じたのを覚えている。


次に何か書く時には、ボケてみるか?

そんな風に考えていたことは、12月30日のネコ丸さんの割烹への初めてのコメントで実行している。(内容は汗顔の至り。恥部的内容なので、ここでは触れない)←触れないで!!



そして件のあの出来事を見てみた。12月初めの、ネコ丸さんと相手方とのもめ事から和解までの騒動を確認したのは、この時が最初だ。


一連の出来事については後追いで知ったため、一部の内容しか見ていないのだが、12月5日、8日のネコ丸さん、相手方の和解したという活動報告のコメントについては少し覚えている。(ネコ丸さんの失敗を悔いている言葉と、相手方の、騒動について勝ち負けで評している言葉。相手の言葉についてはこれ以上言及しない。むなくそが悪くなる)


たぶん、自分はネコ丸さんのことを、元パートナーや姪っ子たちと、一部重ね合わせながら見ていたのだろう。その雰囲気からだろうか?



父親から暴力と、児童労働にも似た家事手伝いを強要され、他の妹弟と違う生活を強いられた危機感から、特別な能力を持ってしまったあいつ。

実の祖母が孫たちに行っていた、姉妹同士の格差を幼い頃から経験して育ってしまい、歪んだ姉妹関係を持つことになった姪っ子たち。



違いはあるけれど、

なんと言ったらいいだろう、人格として丸く育つことができなかった、一部尖ってしまうことを余儀なくされた、自分の大事な人たち。

自分の周りにいた、そういった人たちと同じような印象を、ネコ丸さんから受けたのだ。



そして、ネコ丸さんの騒動の相手に対する、八つ当たり的な憤り。


何でこいつらは、書きたい人間の邪魔ばかりするんだ!!

おまえは他所で、書きたいことを書いていればいいだろう!!

書かせてやれ、余計なことをするな!!


書きたくても書けない人が居るんだ!!

あの人は居なくなるのに!!、もう居ないかもしれないのに!!


ネコ丸さんを自分の身内、家族に重ねながら、

交流の途絶えたユーザーさんへの想いもそこに混じってゆく。


あのときの自分は、怒り、憎しみ、慟哭。そういう感情の嵐の中にいた気がする。




そして12月26日。

ネコ丸さんが書いた、性格の善い悪いを自称する人についての、問いかけを含んだエッセイ。


以下が自分が書いた感想の全文だ。



  ----ここから


▼一言


あくまで自分のイメージですよ。


ここで言っている善い、悪い。

自身が信じる理想とする行動、それを信念あるいは善とするなら、

そこから外れて行く行動が悪でしょうか。


ただ、これらは個人の主張するそれぞれの考える善であるため、善とする行動同士がぶつかりあうことはあります。

というか、ぶつかるのは当たり前です。個人の考えは違いますから。


ですから、お互いがぶつかり合わず、傷つけ合わない距離、win-winとなる距離、関係を模索するわけです。

先ごろネコ丸さんが経験した「大人の対応」ってやつです。

自分が欲しいものを取るとき、まっすぐ進んで相手を押し退けたり、突き飛ばさずに取るやり方。


まっすぐ進むことを善とする人にとって、これは決して善ではありません。物事を回り道してからめ手で解決する悪となると思います。

ただ、この行動は善ではなくても、悪くないやり方だと思います。


それと質問についてですが、

他の、自称性格が悪いと話す人間についてはわかりません。


自分の場合は、自身を性格が悪いとか人間が悪くなっていると評する場合、

上のようなからめ手を、状況で自らを優位にするために使っているときにそう考えているようです。

意図的に他人を傷つける行為は悪と考えているようですので。


ごめんなさい、なんか回答になってないかな(苦笑)


  ----ここまで



自分はまた、明後日の方角のことを書いている。

この感想の内容は、一般的な内容を書いていて相手への本当の言葉を出せていない。


そんな風に思って、再び感想を書こうかと思っていた矢先に、あの騒動となった相手側がまた、感想を書き込んでいった。


自分にはそのときに時間がなかったのか、すぐに感想を書き込まなかった。


そして別の日だと思う。感想の続きを書こうとしたが、文章がなかった。

ネコ丸さんが消したか、非表示にしたのだ。

あの子が以前から自分が書いたもの。感情を吐き出した自らを恥じて、そういった作品を削除、非表示にしていることには気づいていた。


またか!!

おれのやることはいつだって遅くて届かない(怒)

でも、やらずに済ましたらまた同じだ。やって後悔する方がまだましだ。


そう思ってネコ丸さんに送ったのがこのメッセージだ。


以下が、12月29日にネコ丸さんにメッセージした全文。


一部過激な言動にはご容赦を。



  ----ここから


タイトル:感想書こうとしたら本体が消えてたから、メッセージで失礼します



突発的にメッセージしてごめんなさい。

少し書かなければと思ったので、


ふんとにもう!!

こんな可愛い子供相手に、いいおとなが何を絡んでいるんだ(怒)ってね。


いかんいかん、簡潔にです(笑)


まず、自分の感想、先日にいい悪いのエッセイへ書いたやつの捕捉です。

win-winを探せるのはコミュニケーションをとれる相手だからです。

言葉が通じない、人間でないやつ相手には意味がありません。

だから、ああいう愚かな相手はほっときなさい。

ネコ丸さんは自分でそこに至っていましたけどね(^ω^)


ただ、気持ちを乱しにくるのは飛び回るハエみたいで鬱陶しいですね。まったく。

殺虫剤みたいに、プシュッってかけられるものがあればいいんですが(笑)


それと、いい性格、悪い性格について自分が書いたこと。

ネコ丸さんは自分の意識的には該当せず、

相手は完全に自分の中の悪、敵に該当、ど真ん中に的中している。そんな印象でした。


ネコ丸さんの言葉は周りを傷つける勢いだし、受けた側が傷つくこともあるかも知れないけれど、あなたも傷ついている。そう見えます。

自分、泣き虫弱虫で学校生活を経験したこともあるし、わりと絶望も持ち合わせてますので、あなたの言葉にはどこか共感できるところがある。


ただ、相手の生き物は、その傷めがけて塩をすりこむように言葉を使い、それを喜んでいるように感じる。

ほんと、人間でなく見えます。ああいう相手(ハエ)は。


自分はネコ丸さんには、通りすがりの相手でしかないとは思いますが、

自分はあのハエみたいな性格の相手には、ほんとムカつく。

それだけは書いておきたかったので。


すみません、メッセージで不適切なこと長々と失礼しました。

陰口みたいなこと、嫌いなんですけどね(苦笑)

ごめんなさいでした。


  ----ここまで




そしてまた、ネコ丸さんが書いた別のエッセイ、カモにされるやつとそれを喜ぶやつというエッセイに、また相手方が意地の悪い感想を書いたとき、

ネコさんを援護するには、自分が距離を詰めないとダメなのだと思ったのだった。


ネコ丸さんは、そのエッセイも消してしまったのだと思う。



何をするのがいいか思いつかないまま、刻々と時間が過ぎていった。


そして翌12月30日の割烹で、ネコさんに対する質問というお題に気づき、

いいタイミングだと思い、自分が書く感想を煩わしく思っていないか?という質問を出した。仕事に出かける前だった気がする。


返事を見るまではずっとドキドキしていた。

そして、自分が書いた感想に対しては嬉しいという回答を得て、

ようやく、割烹に出入りすることにしたという、非常に気の長い行動のお話だ(苦笑)



こうして自分は、ネコ丸さんの割烹でコメントをし、交流することになった。

自分はネコ丸さんの力になりたいと思い、割烹に出入りし始めたのがことの起こりだった。

でも実は、自分が助けるよりも助けられる事の方が多かった気がする。



ネコ丸さんの活動報告を通じて知り合いも増えた。


通りすがりのつもりで訪れたなろうは、

苦しいこと悲しいことに出会いながら、いつの間にか通りすがりの場所ではなくなっていた。


おかしなものだ。

ただ足跡を残すだけのつもりの場所で、自分は楽園を見つけた。




以下、

あとがきのかわりに



自分が新たな居場所、楽園を手に入れるまでのお話です。


ちょっとストーカーっぽいですね(苦笑)

書いていて、やっと気づきました。気をつけないと(笑)



この時から、今回ネコさんが居なくなるまで、

なろうの中でのネコさんとの交流と言えるのは、ほんとうに三ヶ月だけです。


短いよね(笑)


でも三ヶ月でここまで親しくなれるんですね。面白いものです。


面白いこともいろいろあった。

バトン祭りに妖怪企画、ネコさんの不定期日記。

日記の後半は、ネコさんへの自分の感想と、ネコさんからの返事が延々と続く、完全オープン回線のLINE会話みたいになってた(苦笑)

ほんとにね、姪っ子としてたLINEの会話みたいな状態だったんですね。


ネコさんにはYouTubeで何作も朗読してもらったし、

ネコさんには会えなかったけど、ネコさんのとこで交流できたユーザーさん、木の子さん、(自称)ひねくれさんと、オフ会もできた。



数ヶ月の出来事なのに、ネコさんだけでなく、もう何年もみんなと付き合い、交流していた気がする。


もっと早く知り合いたかったとか、もっと長く交流したかったとか(苦笑)

今はそんな、そんないろんな想いが入り交じっている状態ですね。



作ろうと思えば、どこでも楽園は作れるんですね(笑)

うん、自分にしては上出来な答えです。

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